イロイロカケラ

オタクで腐女子なオバちゃんのたぶんお絵かき中心ブログ。10/7/1からFC2。それ以前の記事は前のブログで描いたものです。※版権物の二次作品は権利者と全く関係ありません。画像の無断転載禁!

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ルルロロSS:Surrender 


第7話に萌えすぎたついでにイラストとSSも書いてみます。
(ついでって☆)(笑)
前回のSSはロロの心境を語ってみましたが、今回はルル側で。
シンジュクでの二人の続きを勝手に妄想デスvv


********************************


「大丈夫・・・僕だけはどこにも行かない・・・ずっと・・・兄さんと一緒だから・・・」

俺を見つめるまっすぐな瞳。
まるで揺らいでる俺を必死で自分に繋ぎとめようとするような。
そうだ、この瞳は・・・
俺が偽りの記憶を植え付けられてからずっと、ひたむきに俺の傍にあった。
いつも。
いつも。
俺を見ていた。
その瞳の強さに吸い寄せられて俺は唇を近づける。
ロロは動揺することなく受け入れた。

「お前は・・・逃げないんだな」
「言ったでしょ?ずっと、一緒にいるって」
「ふ・・・そうだったな・・・」
ふと腕の中におさまる細い身体の温かさに気づき、無性に泣きたくなった。
「・・・ロロ・・・俺は・・・っ・・・!」
肩に顔を埋め震える俺の背中をこいつは優しく抱きしめる。
「いいんだよ、兄さん・・・楽になって・・・」
優しくて。
暖かくて。
その甘い言葉にすがりたくなる。

こいつは人殺しなのに。

・・・ふ・・・俺も・・・同じか。

こいつが俺側に付いた時、勝ったと思った。
ナナリーのいた場所に居座るこいつをとことん利用してやろうと思った。
なのに今はこのぬくもりが離せない。

分かっているさ。
こいつの俺への執着は初めて得た家族と呼ぶ存在に対してだと。
機密局を裏切った今、俺の傍しか居場所がないからだと。

俺はそんな偽りと打算の関係を利用してこいつの熱を奪い続ける。
そして
いつの間にか依存している。


指に絡む柔らかい巻き毛を、温度の高い唇を味わいながら思う。


罠に落ちたのはどちらなのだろう?



******************************


短かったですね☆
絵の方でだいぶ力を使い切ったせいもあります。
(その割に雑な絵だけどさ☆)
ロロは初描き。
可愛すぎて描きづらかったデス。
ルルのやつれた感じは出せたかな、と思ってます。
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2008/05/20 Tue. 08:21 [edit]

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