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イロイロカケラ

オタクで腐女子なオバちゃんのたぶんお絵かき中心ブログ。10/7/1からFC2。それ以前の記事は前のブログで描いたものです。※版権物の二次作品は権利者と全く関係ありません。画像の無断転載禁!

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オリジナルBLSS5:熱帯夜 

※コレは4/3にUPした記事の加筆修正版です。
(消えてたんで削除したのかと思った人いました?)(笑)
(実は修正中に間違えて消してました☆)


ドコまで続くのか、この話☆
今回は二人の初夜!を関矢くん視点デス。
初夜なんでもちろん18禁☆
BL、18禁全てOK!とゆー方のみお読みください。










いいんですか?
BLですよ?ホモですよ?










18禁ですよ?
年齢はクリアしてますか?










本当に大丈夫ですね?
ではスタート♪

★★★★★★★★★★


その日は朝から暑かった。
待ち合わせしていた公園、噴水の前で安斉を見つける。
「安斉ーーー、ゴメン!遅くなった!」
「あ…うん…」

なんかいつもの安斉とノリが違う。
「今日あっついなー!あ、でも噴水の前ってちょっとマシかも」
シャツの胸元をパタパタ動かす僕の言葉にも返事をせず、赤い顔でこちらを見てるだけ。
ヘンなの。
いつもは僕よりおしゃべりなのに。
噴水で遊ぶ子ども達の声だけが辺りに響く。
もしかして、こんな日に外で待ち合わせしたから日射病にでもなったかな。
涼しいトコに移動するか。
「安斉、冷たいもの飲みに行こう」
立ち上がって歩きかけたらガシッと腕を掴まれた。
「あんざ…?」
「あっ…あのさ…」
「どうかした?」
「お…俺んち今親二人とも海外行ってていないんだ…だからさ…その…」
「うん?」
「その…と…と……」
「と?」
「~~~~~☆………泊りに来ない?!」
安斉の必死な顔を見て、頬の赤みや手のひらに滲んだ汗が外気温のせいではない事に気づき。
それは僕にも感染した。


そして僕は今安斉の家にいる。
夕食は安斉が得意だというパスタを作ってくれて一緒に食べた。
得意と言うだけあってなかなか美味しくて、改めて安斉って器用だなーと思った。
僕も手伝って片付けはアッサリ終わり。
その後は安斉の部屋で僕が持ってきた映画のDVDを見ている。
なるべく気まずくならないようにおバカなB級コメディを選んできたんだけど……
どうしよう……
ちっとも笑えない……
たぶん背中に当たっているベッドを意識しすぎなんだと思う。
安斉も同じなのか、静まりきった部屋でヒーローのマヌケな叫び声だけが空しく流れていた。

映画はやがて終わりに近づき、運の悪いヒーローは頭の弱いヒロインを抱きしめて大団円。
画面の中ではキスの嵐。
いつもなら何でもないこんなシーンにすらギクリとする。
そしてエンドロール。
「お…終わったね」
リモコンを取ろうとしたら安斉と指先が触れる。
「あ」
つい視線を向けると。
…目が合った。
それが合図のように安斉は僕の頭を掴み口づける。
「んっ……」
最近たまにするようになった舌を絡めるキス。
でも。
今日は長い。
口を塞ぎあっていると酸欠になりそうだ。
頭がぼうっとして目が潤んでくる。
やっと唇が離れた時には息があがっていた。
安斉の瞳は熱っぽく僕を見つめている。
「あんざい…」
「…関矢…そんな顔すんなよ…」
「え?」
「我慢できなくなる」
どさり。
僕の身体はベッドの上に倒された。

安斉は僕のシャツの裾を捲り上げると性急に指を這わせる。
その手のひらの大きさや熱さを意識していると僕は不意に色んな事が怖くなった。
男同士で関係を持つという意味から、様々な事が。
「…ちょ、ちょっと待って!安斉!」
勢いづいた僕の腕は思いっきり安斉の身体を押し出していた。
「なんだよ…いいから来てくれたんじゃないのかよ…」
「そ、そのつもりだったけど」
「けど?」
安斉の怪訝な目が痛い。
でも言わなくっちゃ。
「…安斉…俺なんか抱いていいの」
「は?!今さらなんだよ?」
「だって…キスくらいなら悪ふざけで済むかもしれないけど…セックスまでしちゃったら本当にホモだよ?!人に言えないだろ?」
「人のコトなんか知らねーよ!!俺はお前がいいんだから!」
「そんなの続くか分かんないだろ!安斉元々ノンケだし、きっと男なんて抱いた事後悔する……!」
ハッと気付くと、安斉は哀しげな顔で僕から離れて。
壁に寄りかかり俯いた。
「お前…そんなに俺が信用できない?それとも嫌いになった?」
「違……!」
…それ以上なんて答えればいいのか自分で分からない。
「俺だってさ……男同士なんて、って最初は考えたよ。けど…しょうがねえじゃん……お前以外の誰も欲しくないんだから…」
安斉の言葉が僕の心に突き刺さる。
「は……俺…一人で盛ってドキドキして…カッコ悪ぃな…」
目の縁を赤くして傷ついた顔の安斉。
こんな顔をさせてるのが自分だと思うと胸が痛み、そして高鳴った。

僕も身体を起こし安斉の横に腰を降ろす。
「…襲われたくないなら近づくなよ」
自嘲的な言い方についクスリと笑ってしまう。
「なんだよ?」
「ん…ごめん…」
僕は安斉の胸にそっと手を伸ばした。
「せ、関矢?」
「本当…ドキドキしてるね」
「…お前のせいだよ」
安斉の鼓動を掌に感じて、自分の鼓動も安斉に感じて欲しくなって。
僕は彼の首に両腕を回した。
「お、おい」
「ごめん……僕が…臆病なせいだ……」
「え?」
「…怖いんだ…こんな風に願いが叶うのが嘘みたいで……安斉に悔やまれるんじゃないかって……怖くて…」
安斉が僕の背中を抱きしめる。
「お前…バカなんだな」
「そうだね。イヤになった?」
「やっぱりバカだ」
安斉が笑う。
その声と力強い腕に包まれて湧き上がってきたのはとてもシンプルな想い。
好き。
この気持ちの前には色んな理屈や罪悪感なんて後付けでしかなくて。
感情を噛み締めていると身体の奥がじんわりと熱くなってきて。
抱かれたい。
素直にそう思った。

「…ねえ」
「俺さ」
僕達が口を開いたのはほぼ同時だった。
僕が口をつぐむと安斉は言葉を続ける。
「待つから……お前がその気になるまで。考えてみりゃ初めてだもんな…怖いよな」
…人がその気になったのに。
この男はどこか間が悪い。
僕はちょっと意地悪な気持ちになって、目の前にある耳たぶに噛り付いた。
「う…っ…!」
安斉の身体が大きくビクつく。
…もしかして、耳、弱い?
今度は舌で転がしてから甘噛みする。
「あ…ダ…ダメだって……やめ…」
目をきつく閉じて身体を震わせる安斉。
…面白い。
安斉の反応が嬉しくて僕は舌を這わせるのに夢中になって。
首筋に唇を移した時、赤い顔した安斉に再びベッドの上に倒された。
「お前…エロすぎ」
「そうかな?」
「さっき拒否ったばっかでこんなエロいなんて反則。…待つ必要ないんだな?」
「そうだよ」
安斉がTシャツを脱ぎ捨てる。
僕のシャツも剥ぎ取られる。
少しトーンを落とした照明の中、間近に見る素肌は妙にまぶしく映った。
「今度は関矢が感じて。俺のコト…いっぱい」

心が緩むと身体の感覚まで変わってくるんだろうか。
「…う……あ、あん…ざ…」
「関矢…」
安斉の指や唇に、ヘンに体中が敏感になってる。
こんな声を出す僕を僕は知らない。
「…ひゃっ!あ……っ…」
「感じた?関矢」
カチャカチャと僕のベルトがはずされる音が響く。
一番敏感な部分が露わにされる。
「ふ…あ…あっ…」
安斉が立ち上がった僕のものに触れる。
初めて人に触られる場所。
「もっと…感じてよ…関矢」
「や……も……そこ…恥かし……」
「可愛い」
安斉が微笑み、また覆い被されて深いキス。
お腹に安斉の硬くなったものが当たる。
「あ、そうだアレ」
安斉がベッドの下から何か取り出す。
…ローション?
「わざわざ買ったの?」
目を丸くする僕に安斉が答える。
「だって…関矢が痛いのヤだろ?…恥ずかしかったけど…」
照れた顔の安斉がなんだか可愛い。

ローションをたっぷり塗った指は僕の中にスルリと入った。
慎重に指を出し入れする安斉。
僕は初めての感覚に身構えていると。
「……あ、ああっ!」
急にそれまでと違う感覚が押し寄せてきて体が跳ねた。
その途端、安斉の表情が更に余裕のないものに変わり。
いきなり指を抜いて自分の硬いものを押し付けてきた。
「ゴメン!俺もう限界!入らせて!」
「え?!ちょ…まだ…」
「関矢、力抜いて!」
「や、い、痛い!痛いって!」
僕が止めるのも聞かず、安斉は僕の中を押し進んでいく。
身を引き裂かれるよう、ってこうゆう事なのか?!
「…入った」
僕は想像以上の圧迫感に息が止まりそうになる。
安斉は今まで見たことないとろけるような顔。
「うわ…すご…コレ…気持ちいい…」
そして上擦った声で宣言する。
「動くよ」

いたい  いたい  いたい
でもこの痛みは何故か甘い。

あつい あつい あつい
エアコンは効いているはずなのにこんなにもあつい。
でも暑さか熱さなのかも分からない。


先にイった安斉が僕を手でイかせてくれた。
芯が昂ぶっているのに妙にボンヤリとした僕はされるがままになっていた。
脱力した僕を安斉が背中から抱きしめる。
「関矢…ゴメン…辛かった?」
「ん…まぁ…」
「俺は…お前の中すごく良かった…でも、そんなに辛いならもう…ダメだよな…」
悲しそうな声に胸が締め付けられる。
「いいよ。安斉なら」
「え」
「確かに楽じゃないけどさ、そのうち僕も慣れるだろうし。それに…安斉なら…いいんだ」
「また…抱いてもいいか?」
「…うん」
本当に好きな人と体を合わせるって幸せなんだ。
そんな風に思いながら、僕は安斉の汗ばんだ肌さえ心地よく感じていた。

ちゅ♪
………あれ。
僕の首筋を安斉の唇が這っている。
手はわさわさと僕の胸辺りをさぐっている。
「あ、安斉?」
「関矢…」
「ああああの!ううううしろ!なんか当たってる!」
「好きだ…」
うわ☆手が下半身にまで伸びてきた!
『また』って『後日』じゃないのか?!
「あ、あのですね、安斉くん…俺今日はもう疲れたなーとか、しんどいなーとか…その…」 
「可愛い…関矢…」
聞いちゃいなぁぁぁぁぁい!!!!!


僕は悟った。
……この男に決して甘い顔をしてはいけないと。


★★★★★★★★★★


関矢くんがツンデレになった瞬間(笑)
安斉くんは我慢弱い男(笑)

こんなどーしよーもないエロSSだけど、書きながら気をつけていたコトがあります。
・平易な語彙で
・喘ぎ声は大げさにしない
一人称で書いてる現代の男の子の話ですからね☆
その辺がアニメのエロSSと違うトコでしょうか。

このシリーズで18禁はたぶんコレだけデスので次作は安心(?)してお読みください(笑)


※加筆修正について
この度一度UPしたSSを大幅に加筆修正したワケですが、何故今頃?といーますと。
ふと「私はBLの何が好きなんだろう?」と考えたのがキッカケです。

私は腐女子と言い切るだけあってBL漫画好きですが、好みはかなり偏っています。
まず華やかな世界できらびやかな人達が愛欲に溺れるような話は好きじゃない。
時代物(和洋問わず)もBLではイマイチ☆
あくまでもフツーの男の子達が同性への感情に戸惑い揺れて空回りする過程が見たいのです。
異性に片思いしてるだけで責められることはありませんが、同性なら想いをよせるだけでもタブー視される。
当たり前の感情を当たり前に扱えないのがBLの最大の魅力だと思うんです。
だからぶっちゃけ挿入の有無は問題ではない(笑)
それよりも手を繋ぐとかキスとか、二人の初めての接触や気持ちを確認しあうシーンに萌えますvv
二人の関係が対等とゆーのも重要。
対等ゆえの遠慮の無さとか意地の張り合いとかもツボですvv
同級生もの大好き♪
(この話の二人が同級生なのもそのせい)
そんなコトを考えながら読み返してみると。
……なんじゃこりゃ!!!
単にサクサク進んでるだけじゃん!
関矢くんもヤラれっぱなしだし、これじゃ男同士の話である必要ないじゃん!
と、自分の書いたものが自分の萌えと違うものになってるコトに愕然として加筆修正に至ったワケです☆

まぁ加筆修正しても充分な出来とは言えませんが、少しはマシになったでしょうか?
コレに合せて前の話も少し修正しようかなと思ってます。
取りあえず最終回までの大まかな構想も出来ていて、読んでくださる方がいるのか不明ですがお付き合いいただけたら嬉しいです。
たぶん…あと6回くらい←(そんなに?!)
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2008/04/21 Mon. 11:54 [edit]

category: 未分類

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コメント

たちばなさん江

たちばなさん、しつこいなんてとんでもない!
感想大感謝ですよ~♪

オチはですね。
前の話の冷たい関矢くんになるには彼がどんな目に遭えばいいかと考えてああなりました(笑)
安斉くんはもうヘタレ一直線です。
私がそう決めたから(笑)

たちばなさんとBLの好みが似てて嬉しいですvv
私も国枝彩香さん大好き!
大それたコト言えばこのシリーズも国枝さんに漫画化してもらいたいくらい←(なんという妄想☆)
やっぱただヤってるだけじゃダメですよね~☆

しかし、たちばなさんもBLを書かれていたとは!
読みたくて仕方ないじゃありませんかvv
いつか発表の場ができる事を期待しています♪
もちろんサイトの小説の続きも楽しみだけど!

ではでは~♪

うっちー #79D/WHSg | URL
2008/05/14 23:12 | edit

あはははは

うっちーさん しつこくてごめんなさい。
次は前後編らしいから、明日の楽しみにしときますが…

いやはや、オチが面白かったっす。
ほんと一話の頃のクールでカッコイイ安斉は
どこへ~って感じで(笑)
ふふっこの2人可愛いねぇ。

私もBLはエロは無くてもOKな人。
というか、ヤるばっかで内容のないBLは
好きじゃないし、読まないんです。
しのぶんさんなんかと時々話してますが、
心情メインのものが良いですね。
国枝彩香さんが好きです。

「当たり前の感情を当たり前に扱えないのが
BLの最大の魅力」
ってのは、大いに同感です~。
この切なさが好物なわけで。
いじらしい受とかね。好きです。

そっか、うっちーさん、
同級生ものが好きなのですね。
実は私も書いてしまったBLもの、
あるんだけど、残念なことに同級生じゃ
ないのよねぇ…。
どっちみちエロありなので、あのサイトじゃ
発表できないのだけどさ…。

というか、先に発表しなきゃいかけないのが
山なので、後回しなのだけど。
時代的にも後だしね。

ではでは~

たちばな #79D/WHSg | URL
2008/05/12 22:24 | edit

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