イロイロカケラ

オタクで腐女子なオバちゃんのたぶんお絵かき中心ブログ。10/7/1からFC2。それ以前の記事は前のブログで描いたものです。※版権物の二次作品は権利者と全く関係ありません。画像の無断転載禁!

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【腐向け】BASARA二次SS 『紅ひとひらに』 

なんかね。
久しぶりに ほも小説 を書いてみたい衝動にかられたんですよ★
そんで一気に書いてみた。
うん、構成とか知ったこっちゃねえwwwwwwwww
ネタ元はツイッターでフォローしてる方の「ゆっきーに赤いグロスつけさせたい」とゆー一言。
そんな一言が3200字に化けるんだぜwwひゃっほうwww妄想万歳\(^O^)/

お読みになる方は次の点を理解してからにしてね♪

これは
 
※ホモネタ二次小説  

※女装あり  

※カプはダテサナ


です。
オールOK!とゆー方だけどうぞ!

※2/24 200字ほど加筆修正♪










ここはとある城下町。
いかつい甲冑に身を固めた兵達がざわざわと闊歩しており、物売りの声もいつもより活気があるようだ。
そんな街全体が浮足立った空気に包まれている中、人目を忍ぶように足を進める女人がいた。
その女人の肩がある一人の兵にぶつかる。
「おっと失礼」
反射的に謝罪した兵は相手の姿を見て息を飲んだ。
しなやかな薄布を深く被って顔はよく見えないが、ばら色に染まった頬や紅をさした唇がつやつやと輝いている。
女としては上背がある方だが、仕立てのよい着物と帯が腰の細さを際立たせている。
兵はやや上ずった声で話しかけた。
「な、なあ。あんた、良かったら俺達と一緒に…その…酒でも…」
女人は何も言わず俯いたまま、ただ首をふるふると振っている。
「いっ、いや!何も無礼を働くつもりはない!あんたみたいな別嬪さんがいれば男ばかりでむさくるしい席が華やぐかと…」
兵が言葉を終わらせる前に、女人は脱兎のごとく走り出した。
「あーあ、逃げられたな」
「うっ、うるさい!」
「相手をよく見ろよ。後ろに従者らしいやつが何人かいたし高そうな着物だったし。どこかのお姫さんじゃないのか」
「そうそう」
仲間に口々にからかわれながら兵は女人の去った方向を眺め呟いた。
「……それにしても…随分足の速い女子だなあ」




当の本人はその頃数丁先の道端でぜいぜいと息を整えていた。
「だ、大丈夫ですか?!幸村様!」
やや経ってから町人の姿をした従者が追いついてきた。
「み、みだりにその名で呼ぶなと佐助に言われているであろう!」
幸村はそう自分で叫んでから声の大きさに気付き、周囲をきょろきょろと見回した。
幸いここは街中でもひときわ賑やかな辺りらしく、幸村の声も喧騒に溶け込んでしまったようで誰もこちらに注意をはらう者はいない。
幸村は安堵のため息を吐き、腹心の部下との会話を反芻していた。




「…今なんと言った?佐助」
「だからー、女装してくださいって」
「誰が」
「大将が」
「……佐助!お前は武田の大将に女子の真似事をしろと言うのか?!」
「大将だからでしょーが。いい?西軍で集結するように言われている期限までに大将が到着できるようにするには今東軍が駐在してるあそこを通らなきゃ間に合わないんだよ。そんな敵がうようよしてる所を武田の大将がこんなごくわずかな兵を連れただけで通ったらどうなると思うの?」
「俺は決して負けはせぬぞ!」
「戦いで消耗するのも兵をこんなところで減らすのもダメだって言ってるの!だから絶対バレないように女装してください、大将」

ニッコリ笑って女物の着物と紅を差し出す佐助に幸村は何も言えなくなっていた。



そんな事を上司に押し付けた本人は調べることがあるとか言ってさっさと違う方向へ行ってしまった。
(女子の着物というのは誠動きづらい…これでは馬にも乗れぬではないか…おまけに紅などさして、人に見られたらさぞ滑稽であろう……い、いや!真田幸村、ここは耐えねばならぬ!武田のために!)
この町を抜けたら早々に着替えよう、そう考えながらとてとてと歩く幸村。
ふと闊歩する東軍の兵達を見ながら不思議な気持ちになった。
(女子の姿なら挑んでくる者はおらぬのだな…このような敵軍のただ中だとゆうのに)

その時。

「Hey!お前ら、せいぜい今のうちにRelaxしておくんだな!」
「へい!筆頭ーーーーー!」
耳に覚えのある南蛮語交じりの話し方と呼ばれ方。
(え……?)
幸村がおそるおそる振り向くとそこには。
自分が唯一好敵手と認め、そして秘かに想いを寄せあってる奥州筆頭伊達政宗が、部下と談笑しながら歩いていた。
幸村の身体は一瞬で凍りついた。
まさか知り合い、というか、一番このような姿を見られたくない人物に出会ってしまうとは。
(だ、伊達軍も来ていたとは……そ、そういえば東軍ではあるが……そう、政宗殿は東軍であるから…敵であって……敵……)
頭の中がぐるぐるとしかけた瞬間に、支度を整えた時の佐助の言葉が幸村の脳裏によみがえってきた。
『お!大将!いいね。どこから見ても女の子だよ!』
(そ、そうだ…ここまでも誰も男だと気付いた者はおらぬ……きっと政宗殿も……)
そう、しばらく会ってない思い人もこの姿ではわからないだろう。
胸の奥が少しチクリと痛んだが、大丈夫と自分に言い聞かせた幸村、そんな彼が視線をあげると。

目を見開いて自分を凝視している政宗と目があった。

(え?え?ま、政宗殿?)
あろうことか政宗はまっすぐこちらに近づいてくる。
(こ、こないで……)
「アンタ…」
(こないでくだされ……)
「そんな格好で何やってるんだ?ゆ…」
「あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
幸村は反射的に政宗の腕を掴み近くの路地裏に引きずり込んだ。
後に残された伊達軍の兵士が「筆頭さすがっすねー!」「あんな美人すぐつかまえるなんてよお!」と盛り上がり、武田の従者が「まあ相手が伊達なら命まで取られることはないだろう」と静観してたのも知らず。



路地裏で幸村の馬鹿力で壁に押し付けられた政宗はやっとのことで口を開いた。
「…だから、何でそんな格好してるんだ、アンタ」
「こ、これは佐助の言いつけで…」
「ひゅう!イイ趣味してんな、あの忍」
「いや、そんなことより!なんで俺だとわかりもうした?!」
「俺がアンタのこと気付かないワケないだろ?」
政宗の言葉が耳にくすぐったくて、幸村は手の力を緩める。
思わず笑みがこぼれる。
「……久しぶりだな」
「まこと……お会いしとうござった……」
東西に分かれたそれぞれの軍、お互い大将という立場。
部下の前では言えない言葉を幸村は愛しい人の前で万感こめて囁き……はっと気づいて身を引いた。
「み、見ないでくだされ!」
「Ha?なんだよ?」
「こ、このような似合わない姿……政宗殿には見せとうなかったでござる……」
目を潤ませ赤く染まった頬でうつむく幸村を見つめる政宗の目が光った。
「fu…n…悪くねえんじゃないか?」
その視線は紅がつやめく唇や着物のはだけかけた裾の上を無遠慮にうごめく。
「ヤバいな……アンタのそんな姿……」
政宗はその腕で幸村を力強く抱きしめると指先でもどかしげに愛撫をはじめた。
唇は耳朶を、首筋を這いまわる。
息が荒い。
「こ、このような場所で!お、おやめ…」
「とまんねえ」
嬉しさと羞恥と。
その感情に溺れそうになる幸村の中に一つの懸念が浮かんだ。
(このように政宗殿が性急になられたことなど……今は女子の姿だから…?)
数少ない逢瀬の中で政宗はいつも落ち着いた態度で経験の少ない自分に教え諭すように抱いてくれた。
なのに今日のこの余裕の無さは………

「ま、お待ちくだされ!」
力いっぱい政宗の身体を自分からはがす。
「……なんだよ」
明らかに不機嫌になる政宗。
幸村はぎゅっと唇を噛みしめ、自分の懸念を口に出した。
「政宗殿は…その……」
「ん?」
「ほ、ほんとうは!女子の方がお好きなのではござらぬか?!俺のような男よりも…」
心の底ではずっとくすぶっていた。
一国の主としてやがて妻をめとる立場のこの男が、同性で敵軍である自分と関係を持つ事が良いはずがないと。
自分などではなく、どこかの美しい姫と添い遂げるのだろうと。
しかし幸村の語尾はくちづけで消された。
「んっ……は…あ…」
政宗の舌が幸村の口内をうごめく。
この深いくちづけに幸村は未だに慣れない。
唇が離れて大きく息をつくと政宗が言う。
「バカだな…」
ふわりと抱きしめられる。
「俺が求めてるのはアンタだけだ。アンタだから欲しくって……なのにずっと会えなくて……なのに前触れもなくアンタがあらわれて……しかもこんな可愛い姿で………最高のsurpriseだ………」
幸村は自分の心がほどけていくのを感じてた。
政宗の肩口に鼻をすりよせ、背中に回す手に力をこめる。



そして政宗が自分の肌に紅を咲かせるのに身をまかす



ひらひら



どこからか舞い落ちる紅梅の花びらが1枚



ああ綺麗だ、と思う



愛しい人の腕の中で



この先の戦に想いをはせながら





おのれの血の花を咲かすのがこの人ならばいいのにと思いながら




ひらひら




ひらひらと




《fin》


まー、勢いで書いた妄想だからね!
「ゆっきーが女装して筆頭といちゃいちゃ♪」とゆーwwwww
長文自体めっさ久しぶりだし。
苦情は聞きませんww悪しからずwwwwww
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2011/02/22 Tue. 16:10 [edit]

category: 二次創作(小説)

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