イロイロカケラ

オタクで腐女子なオバちゃんのたぶんお絵かき中心ブログ。10/7/1からFC2。それ以前の記事は前のブログで描いたものです。※版権物の二次作品は権利者と全く関係ありません。画像の無断転載禁!

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リボーン絵ふたつ♪ 


相変わらずリボーンMADの絵に悪戦苦闘している私ですが。
MAD用以外のリボーン絵も描いてみましたので晒します。
コレは雪花さんのリクエストで描いた獄寺。
獄寺はMADで上手く描けなくて苦しんだのですが、コレは比較的スムーズに描けました。
リクエストだとちょっとモチベーションが違うみたいですね。
で、コレはMADに流用することにしました(笑)
(まんまじゃありませんケド☆)



もう一枚はスパナ。
今週のジャンプでツナとのカプに萌えまくってしまったのでvv
手錠、ハダカ、ブカブカの服に監禁プレイ・・・堪らんっっっ!!!←(プレイ言うな☆)
登場した時から淡々と仕事をこなす感じがステキだなー♪と思っていたのですが。
自分の興味最優先の人だったんですね☆
そして今の興味はツナvv
先がすんごい楽しみ♪
今ミルフィで一番好きなキャラです!
怪しい外人風なところもツボ(笑)
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2008/03/31 Mon. 20:12 [edit]

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オリジナルBLSS4:night & day 


gooで桜のブログパーツが出来たのでちょっと貼ってみます♪

まだ続くんかい!と呆れられそうなこのシリーズ。
だって頭の中に湧いてくるんだもん…orz
こうやってBLのシリーズは続いていくのね…とか思ったり☆

今まで関矢くん視点で進んできましたが、今回は安斉くん語りで参ります。
微エロもアリ。
だいたい15禁とゆーコトで☆



★★★★★★★★★★


ピピピ…
聞き慣れたアラームを止めて目を開ける。
見慣れた天井、見慣れたカーテン。
いつもと違うのは…
俺の腕の中に関矢がいること。


今俺の両親は仕事で海外に行っていて家には俺一人。
それで思い切って昨夜は関矢を呼んで…
俺達は遂に一線を越えたとゆうか結ばれたとゆうかヤっちまったとゆうか。
まぁ、そういうワケだ。

俺の腕の中で背中を向けて眠る関矢。
うなじ…白いな…
肩…同じ男と思えないくらい細い。
背中のラインもしなやかで綺麗だ。
キス…したいな…いいよな…

……ちゅ。

関矢の身体がわずかに動く。
そうだ、昨夜はココにキスしたらスゴく感じてた。
それからココを触って…
ココにも…
「…あんざい…」
「おはよ、関矢」ちゅ☆
「お前…しつこい」
「えええええ?!」
なんで?!なんで大好きな恋人にそんな事言われるんだ?!
「つ…冷たい…」
「昨夜から何回ヤったと思ってんだよ!俺初めてだってのに…だいたい今日は俺もお前も一限からだろ!」
「…がっこう休む…」
「子供かよ☆俺は大事なゼミがあるから休みたくないんだよ!」
振り向いて俺を睨みつける関矢。
ちぇ☆
恋人同士の朝ってもっと甘いもんじゃないのか?
「シャワー使わせてもらう」
関矢が起き上がり下着姿で部屋を出て行く。
…細い腰をさすりながら。
そんなトコ見てたらなんかキュンときて「大事にしたいなぁ」とか思っちゃったんだ。
女と付き合ってる時はそんなの思った事ないのにな。
…俺やっぱホモなのかなぁ。
それとも関矢が特別?

少し悶々としてから一階に降りると関矢はもうシャワーから出て服を着こんでいた。
「安斉も早く入れよ」
すれ違いざまにシャンプーの香り。
俺も使ってるヤツなのに、関矢から香ると妙に扇情的だ。
くっそぉ…
たまんねえじゃないかよぉ…

「ずいぶん長いシャワーだったな」
「はは…は…」
関矢の言葉に曖昧に笑い、ふとテーブルを見ると…
トーストとコーヒーが並んでいた。
「関矢っ!」
「な…なんだよ…冷めるから早く食えよ」
「お嫁に来て!」
「これくらいで何バカな事言ってんだよ。安斉の方が料理できるクセに」
「だってさ…嬉しいんだ…ほんと」
自然と顔がにやける。
俺の顔を見て関矢も頬を赤く染める。
あ、なんか『幸せな恋人達の朝』っぽくなった。

しかし無情にも時間はすぎる。
「ほら、遅れるぞ」
「…なんで俺達は同じ大学じゃないんだ…」
「俺が安斉のレベルに合わせるのは無理だよ」
「お前襲われないように気をつけろよ!」
「俺を襲うような物好きは安斉くらいだよ」
「だってお前最近艶っぽいとゆうかこう何とも言えぬ色気が…」
「それは安斉の目がおかしいんだよ。メガネ変えたら?」
「……昨夜はあんなに可愛かったのに」
ぼかっ☆
…殴られた。
でもさ、こんなやり取りの一つ一つが楽しくて。
もっともっと一緒にいたいと思う。
これは愛!だよな。うん。


とりあえずガッコに来ればそれなりに時間は過ぎる。
なんだかんだ言って昼になり、学食で定食を食べながら今日はこれからどうしようか考える。
バイトが5時からで10時あがり…関矢とバイト前に会う時間あるかな…
それとも夜に会うかな…店にでも来てもらって待っててもらって…
あれこれ考えてたら突然声が降ってきた。
「安斉くん、ここ座っていい?♪」
目の前に女子二人。
えっと…誰だっけ、名前分かんないけど…確か同じクラスの子。
「ああ…どうぞ」
「やったvv」
クスクス笑いながら俺の方を上目遣いで見てる。
メシ食いに来たんなら早く食えよ。
「ねぇ、安斉くんって彼女いるのー?」
あ、この感じ久しぶり。
高校の時はしょっちゅうこんな風に女が寄って来たっけ。
俺はにっこり笑って答える。
「いるよ!」
「えー、残念☆」
「ねえねえ、どんなコなのぉ?安斉くんの彼女って」
「そうだな…」
頭の中に関矢の色んな顔が浮かぶ。
最初に気になったのは教室の隅で自分を隠すような表情の関矢。
話すようになって初めて見た照れたような笑顔。
俺が好きだと言ってぐしゃぐしゃに泣いた顔。
初めてのデートで緊張した顔。
怒った顔。
俺が告白した時の柔らかい微笑み。
俺の腕の中で赤く染まった肌。
「…意地っ張りで頑なだけど、俺にだけ色んな顔を見せてくれて…すんごい可愛い!」
女の子達は急にガッカリした表情になる。
どうでもいいけどさ。
「じゃ、お先」
女の子達を後にして食器下げ口に向かう。
そしたら今度は違う女の子の声が背中から来た。
「安斉くん、キャラ変わった?」
振り向いたら知ってる顔だった。
高校で3年間同じクラスで元カノの三奈の幼なじみ。
「森本」
「どんな女の子と付き合ってもクールな顔崩さなかった安斉くんがあんなデレデレするとはね~。ビックリしたな」
「そ…そうか?」
「うん、あんな顔初めて見た。よっぽど今の彼女が可愛いんだね」
「そりゃ…」
言いかけてふと思いたった。
森本は同じクラスだったからもちろん関矢を知っている。
あんまり突っ込まれたり関矢の話をしたら俺達の事がバレるかもしれない。
昨夜の一度は拒んだ関矢の悲しそうな顔が頭に浮かぶ。
そうだ、男同士って…世間に大っぴらにできる関係じゃないんだ……
「…可愛いよ」
「何?今の間と急に下がったテンション」
「なんでもないよ。とにかく、俺が今まで付き合った子とは違うの!」
「どんな子か、ぜひ見せてもらいたいもんだわね」
「…その内なっ!じゃ」

でも。
あれこれ悩んでも仕方ない。
俺は関矢が好きで、昼も夜も一緒にいたくて。
もしかしてこれが初恋なんじゃないかと思うくらい好きで。
突っ走ることしかできないから。
ポケットから携帯を取り出す。
「…あ、関矢?俺。…うん……会いたい……怒んなよ…この怒りんぼ☆でも……好きなんだけどさ」
電話の向こうの関矢はきっと罵りながら真っ赤な顔をしている。
ああ早く会って抱きしめたい。
俺は昼も夜も、お前の全部が欲しいから。


★★★★★★★★★★


いきなり事後(笑)
それにしても………
ぐはぁぁぁっ!!!
甘いっ!
糖度95%くらいか?!
安斉くん二枚目キャラだったはずなのに、なんかヘタレ攻めになってるし!
関矢くんツンデレになってるし!
キャラ崩壊著しいデス…orz

そしてコレはまだ続くんですねー☆
予定は
・二人の初夜(笑)関矢くん視点
・森本さん視点
・安斉くんのお姉さん登場
・関矢くんのお母さん登場
・お互いの呼び方に悩んで暴走する安斉くん
などが思いついてマス。
「そんなに書いて誰が読むんだ」と言われそうですが(ToT)
ええ、いいんです…
自己満足です…

2008/03/30 Sun. 00:06 [edit]

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映画『死神の精度』 

ある日ダンナが伊坂幸太郎ファンの私に尋ねました。
ダンナ「なー『死神の精度』ってお前原作読んだんだろ?どんな話?」
私「死神が人間のところに現れて…」
ダンナ「そんで金城武って何番隊?♪」
私「……デスノートを拾った人間を監視する話だよ…」
ダンナ「だからー!何番隊なんだよ?卍解するんだろ?斬魄刀の能力は何だ?」
私「だから人間と目の取引とかしちゃうんだよ!」
とかなんとか☆
バカな話をしながら結局行ってきました。
映画『死神の精度』

原作読んでいたんで違いが目に付きましたが、それはそれで面白かったです。
喋る黒い犬は原作にはないけど、伊坂幸太郎作品らしさは醸し出していました。
金城武の死神は私がイメージしていたよりもトボけた味わいで、なんか可愛かったですvv
小西真奈美の地味さはピッタリ♪
ヤクザはもっと落ち着いた凄みのある人をイメージしてたんですが…ちょっと違いましたね☆
(脚本の問題だと思いますが)
富司純子はカッコ良かった!
マジメに「あんな風に年をとれたらなぁ」と思いました。

原作との違いを一番感じたのは、文章と映像の表現方法と言いますか。
小説では叙述トリック的な書き方や読者の想像に委ねた終わり方とかだったのですが。
映画では最初の話がかなり昔の話だとファッションなどで分かっちゃうし。
『その後』の部分も出てきちゃうし。
(出さざるを得ないのかも)
話数を減らしたためか、登場人物のエピソードを繋げた事でちょっと無理があったような。

映像は映像なりの表現の限界ってあるのかも…と思いました。
原作付きの映像化でよく原作ファンに叩かれるのは、それぞれのイマジネーションの差によるんでしょうね。

でも映像ならではのステキなシーンもありましたよ。
一恵がトラウマを思い出すシーンとか。
死神が人間界に行くのにあの通路からドアを開けていくのは好きでした。
ダンナ「あれ、閃界門だろ?」
ちゃうわっ!!!
いつまでBLEACHネタ引きずっとるんじゃい!

2008/03/29 Sat. 18:56 [edit]

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オリジナルBLSS3:love me, I love you 

性懲りもなくBLSSのパート3です。
それにしても初めてのオリジナルがBLってどうなのよ☆とか今更なコトを考えてみる(笑)
今回もエロは無し。
それでもBLが苦手な方は回れ右で。
「どれ読んでやろう♪」とゆー方で前の話を読んでない方は 第1話 第2話 からドーゾ♪



★★★★★★★★★★


僕が2年間片思いしていた安斉(♂)にうっかり告ってしまいキモがられて失恋かと思いきや意外にも安斉は僕に会おうとしてくれて更に僕の事が気になるみたいなことも言ってくれて、でも自分をホモとは認めたくないらしくそんな男心も分からなくはないのでまあいいか☆と思った僕達はその後も時々普通の男友達のような付き合いをしている。

いきなりあらすじめいた事を長々と述べたが。
ポイントは僕と安斉がまだ微妙な関係を続けてる事だ。
そして今日届いたメールは。

『今すぐ買い物つきあえ 駅前』

………………………

なんだかなぁ…
なんか段々メールの文面がぞんざいになってく気がする。
男ってこうなのか?!
いや僕も男だけど…
結局呼び出されるままノコノコ出て来る僕も僕だ。
溜め息をついてから視線を泳がす。
と。
………いた。

「おっ、関矢ーーー!!こっちこっち!」
「安斉…急になんだよ」
「あー、こっちだって」
「はぁ?!」
「はい、こっちー」
訳の分からないまま安斉の誘導に従って進んでいくと、やがてとある電器店のカウンターに辿り着いた。
安斉は店員と二三言話すと僕の方を見てニッと笑い。
「はいっ!これ頼むな!」
いきなり僕にずっしりとしたダンボール箱を押し付けてきた。
「安斉…もしかして買い物つきあえって…荷物持ちの事?」
「ん?それ以外に何があるんだよ?」
悪びれるどころか如何にも当然という顔の安斉を見て、僕は今日2回目の溜め息をついた。

「…で、なんだよ。これ」
「俺のはパソコン!お前持ってるのはプリンター」
「持ってる、じゃなくて持たせてるだろ」
「まーまー。今まで親と共用だったんだけど、やっと俺専用のを買う事にしてさ♪」
「へぇ…親が出してくれたの?」
「借金だよ。バイトして返せってさ」
「ふぅん。どうせ買うなら配達してもらえば良かったのに」
「お前なあ!これは本日限り、お持ち帰り限定のお買い得品なんだぞ!」
「…それで俺が駆り出されたんだ」
「一人じゃ無理だし。まーそー膨れんなよ。俺んちにご招待の特典付きだぜ?」
どきん。
そう言えば安斉の家…初めてだ。
さっきまで何でもなかったのに急に緊張してきた。
そんな僕に気づいたか気づかないんだか知らないけど安斉はずっと上機嫌で道案内を続ける。

地下鉄駅から徒歩約10分、住宅街の入り口に安斉の家はあった。
ダンボール箱を抱えながら器用にドアを開ける安斉。
「入れよ」
「お邪魔…します… 」
「誰もいないんだから気にすんなよな」
「親は?」
「共稼ぎー。二人で輸入雑貨の店やってる」
「兄弟とかいないの?」
「嫁に行ったねーちゃんが一人」
「ふぅん…」
「関矢んちは?」
「あ、俺んとこは父親サラリーマンで母親専業主婦、俺は一人っ子」
お互いの家族の話なんて初めてだ。
二人で会うようになって結構話してるつもりだったけど、まだ知らない事って多いんだなぁ…
「俺の部屋、二階だから」
階段を昇って一つのドアを開ける。
ずっと抱えてたダンボール箱をやっと降ろして一息をつく。
「ごくろーさん!今飲み物持ってくるな。ウーロンでいい?」
「うん」
「じゃテキトーに座ってて」
バタン。
改めて部屋の中を見回す。
安斉の部屋はこざっぱりしてるけど、ベッドの上に服が数枚乗っかってたり机の上で本が少し崩れかかっていたり。
なんとなく、そつがないのに大雑把な安斉らしい。
ミニコンポの前に散らばっているCD。
安斉がこないだ好きだって言ってたバンドのだ。
深呼吸すると感じる。
……安斉の匂い。

「ん?関矢顔赤いんじゃないか?」
唐突に安斉が戻ってきた。
「な、なんでもないよ!」
「そうか?熱でもある?」
安斉はテーブルにウーロン茶を置くと僕の隣に腰を降ろし。
僕の頭を軽く掴むと額と額を合わせた……
どきん。
「ん、熱はなさそーだな」
「だからなんともないって」
近すぎる距離が恥ずかしくて僕は目を伏せて笑う。
でも安斉の額は離れない。
「…安斉?」
視線を戻すと熱っぽい瞳が至近距離で僕を見つめていた。
「関矢、目つぶって」
あ。
もっと。
近づく。

安斉との二度目のキスは唇が触れるだけの、でもゆっくりと確かめるようなキスだった。
唇を離すと安斉は僕の肩に顔を埋める。
「…俺…やっぱ関矢の事そーゆー『好き』みたいだ…」
「へぇ…すごい進歩だ」
「…お前なぁ…泣くほど好きな男が告ってんのに、何その反応」
だって。
僕にとって安斉の告白はあの雨の日に済んでいるから。
「いつまでそれネタにされるワケ?」
「俺には重要な事なんだよ。なぁ、お前…まだ…俺の事好き?」
「え?」
「だってさ…お前、あの頃俺の事よく知らなかっただろ?俺、そんなカッコ良くも優しくもないし…」
ああでも、こんな安斉は想定外だ。
嬉しい方の。
僕は俯いたままの安斉の肩をそっと抱き耳元で囁いた。
「カッコ良くも優しくもない安斉がいい」
「関矢…」
安斉が顔を上げる。
そしてお互い引き寄せられるように三度目のキス。

「嬉しい…けど、問題はこの先かな」
キスの後安斉がちょっと困った顔をした。
「この先?」
「俺もさ、健康な男子だから、お前と…その…やりたい時もあるワケよ。で、俺達は二人とも男だろ」
「…どっちが抱く側とか、そうゆうこと?いいよ…俺が抱かれる方で…安斉女の子と付き合ってたし…」
照れくさいのと少しの嫉妬でついつい語尾が濁る。
「あん時は向こうが勝手に色々やってただけだから俺にリードを求めるなよ」
「ひどっ!それ本当に相手の事好きだったのかよ?!」
「うん‥好きじゃなかったのかも…」
急に真顔に戻る安斉にドキリとする。
「こんなに真剣に考えたのは関矢が初めてだ」
安斉………
「で、俺男同士のやり方とか分かんないからさ、ネットで調べてみたんだ」
「……親と共用のパソコンで?!」
「ネカフェでだよっ!!それくらい俺だって気ぃ使うよ!」
僕が本題から外れたリアクションしてしまうのは照れ隠し…たぶん。
「俺が言いたいのはな、関矢」
うん、ちゃんと聞こう。
「男同士で抱かれる方って、相当体キツいらしいだろ。俺が…お前をそんな辛い目にあわせて本当に…いいのかなって…」
安斉の心配そうな顔を見ていると『好き』が実感として迫ってきた。
どうしよう…幸せすぎる。
「あ…安斉こそ男の体相手にできるのかよ」
「今更なんだよ。ダメならキスもできねーよ。…ひょっとしてお前、男と…経験ある?」
「なっ、ない!ない!……あ、でも襲われかけたことなら」
「なに?!」
「一回…ホモが集まるってバー覗いてみた時に…あ、でも逃げたから最後までしてないから!」
「お前なぁ!!知らない人に付いてくなって習わなかったのか?!本当に大丈夫だったんだろうな?」
「うん…」
「そんなの…もう絶対ダメだからな…」

少し赤い安斉の横顔を見つめながら。
こんな顔教室で見たことなかったな、なんて思いながら。
僕は黙って安斉の手に指を絡ませていた。


こうして僕たちは『微妙な関係』から『恋人』になった。



★★★★★★★★★★

はい、読んでくださった方、お疲れ様!
後半単なるバカップルでしたね(苦笑)
こんな話でも途中脱線しそうになって「ちょ!それ違うだろぉ!」と頭の中でキャラを叱りつけながら書いていました。
安斉くんの告白の後関矢くんが妙に乙女になってメロな展開になりそうになったり☆
三度目のキスの後安斉くんがエロに暴走しそうになったり☆
自分で作ったキャラなのに、なかなか言う事きいてくれないもんですね(苦笑)

この話は二人がバカップルになったトコで止めようと思っていたのですが、ちょっと後日談も書きたくなってきました。
あと2~3コ書くかもしれません。
……誰も待っていないだろうけど☆

2008/03/29 Sat. 12:49 [edit]

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3月に聴いていた曲 

今月はあまり新曲を漁らずに今までダウンロードした曲をずっとランダムに聴いていました。
コレが「捨て曲なし!」で飽きないんですよ。
何しろ97曲入ってるから(笑)
今回はこの97曲をだーーーーーーっとご紹介します♪
データフォルダとSDをいったりきたりさせてるんで、入ってる順番自体がランダム☆
新旧ごちゃ混ぜデス。

・『百恋歌』 高杉さと美  ムクヒバMADで知った曲(笑)
・『Sunny Day』 藤木一恵  映画『死神の精度』の主題歌
・『神集め』 UVERworld  アルバム収録曲
・『Breakin' through』 喜多修平 アニメ『ペルソナ』OP
・『アテナ』 abingdon boys school  西川貴教のバンドのアルバム収録曲
・『絶望ビリー』 マキシマム ザ ホルモン  アニメ『デスノート』ED ※フル配信されてなくてCDからの取り込みデス。
・『Shangri-la~Poison』 COOLON  電気グルーブの曲へのオマージュ
・『遠雷~遠くにある明かり~』 HIGH and MIGHTY COLOR  ガンダム種運命総集編テーマ曲
・『TREE CLIMBERS』 木村カエラ  東京モード学園CM曲
・『LUCY』 ANNA  TSUTIYA  inspi' NANA  アニメ『NANA』OP
・『ガラナ』 スキマスイッチ  映画『ラフ』主題歌(・・・だったと思う)
・『Shou Time』 MEN☆SOUL  主に北海道で活動してるパーティファンクバンド
・『STROBO』 MICRON' STUFF  たまたま耳にして良かった
・『ルパン・ザ・ファイヤー』 SEAMO  いわずもがな(笑)
・『四季ノ唄』 MINMI  アニメ『サムライ チャンプルー』ED
・『COLORS』 FLOW  アニメ『コードギアス』OP
・『rose』 ANNA TSUTIYA  inspi' NANA  アニメ『NANA』OP
・『Baby It's You』 JUNE  アニメ『BLEACH』ED
・『君の好きなうた』 UVERworld  『恋するハニカミ』テーマ曲
・『雪のツバサ』 redballoon  アニメ『銀魂』ED
・『INNOCENT SORROW』 abingdon boys school  アニメ『D-gray.man』OP
・『a little pain』 ORIVIA inspi' REIRA  アニメ『NANA』ED
・『或る街の群青』 ASIAN KUNG-FU GENERATION  映画『鉄コン筋クリート』主題歌
・『Rolling star』 YUI  アニメ『BLEACH』OP
・『LONE STAR』 キャプテン ストライダム  アニメ『妖奇士』OP
・『ONE NIGHT STAR』 the ARROWS  アニメ『リボーン』ED
・『モザイクカケラ』 SunSet Swish  アニメ『コードギアス』ED
・『Genesis of Aquarion』 AKINO  アクエリオンのゴスペル風アレンジ
・『SEVENTH HEAVEN』 L'Arc~en~Ciel  シングル曲
・『スノー』 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ  映画『デスノート the Last Name』主題歌
・『ダニー・カリフォルニア』 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ  映画『デスノート』主題歌
・『Colors of Heart』 UVERworld  アニメ『BLOOD+』OP
・『OVER NIGHT』 亜矢  アニメ『シュヴァリエ』ED
・『100,000hp』 シュノーケル  HONDAのCM曲
・『Sakura addiction』 雲雀恭弥vs六道骸  アニメ『リボーン』のEDでキャラソン
・『流星ロケット』 アンティック-珈琲店-  ドラマ『風魔の小次郎』OP
・『宇宙に咲く』 コミネリサ  アニメ『レンタルマギカ』OP
・『アフターダーク』 ASIAN KUNG-FU GENERATION  アニメ『BLEACH』OP
・『ドラマチック』 Base Ball Bear  アニメ『おおきく振りかぶって』OP
・『Kiss & Cry』 宇多田ヒカル  カップヌードルCM曲
・『Double-Action Gun Form』 野上良太郎&リュウタロス  『仮面ライダー電王』キャラソン
・『Echo again』 SPLAY  アニメ『リボーン』ED
・『Nephilim』 abingdon boys school  ゲームのテーマ曲(・・・だったと思う)
・『銀色の空』 redballoon  アニメ『銀魂』OP
・『HOWLING』 abingdon boys school  アニメ『Darker than Black』OP
・『修羅』 DOES  アニメ『銀魂』ED
・『Hero's Come Back!!』 nobodyknows+  アニメ『NARUTO』OP
・『Now or Never』 CHEMISTRY meets m-flo  アニメ『鉄腕アトム』OP
・『Burn My Dread(輪廻転生ver.)』 PERSONA3  ゲーム『PERSONA3』の曲のアレンジ
・『inner unuiverse』 Origa  アニメ『攻殻機動隊』の曲
・『Broken Wings』 種ともこ  アニメ『トリニティブラッド』ED
・『bring me to life』 エヴァネッセンス  アメコミ物の映画の主題歌・・・だったような・・・
・『ゼロの答』 UVERworld  ゲーム『無双OROCHI』テーマ曲
・『LIFE』 YUI  アニメ『BLEACH』ED
・『Shangri-La』 電気グルーブ  
・『Silly-Go-Round』 Fiction Junction YUUKA  アニメ『hack.roots』OP
・『逆さまの蝶』 SNoW  アニメ『地獄少女』OP
・『REMIND』 ACIDMAN
・『HANA唄』 Micro of Def Tech
・『Returning』 ACIDMAN
・『This Night』 CHEMISTRY  アニメ『地球へ・・・』ED
・『みんなのピース』 アフロマニア  アニメ『グレンラガン』ED
・『Answer』 FLOW  ドラマ『探偵学園Q』OP
・『LIFE』 中島美嘉  ドラマ『ライフ』テーマ曲
・『Lie-Lie-Lie』 DJ OZUMA  映画『NARUTO』テーマ曲
・『MEGALOPOLIS PATOROL』 SOUL'd OUT  アニメ『ブーンドッグス』テーマ曲
・『Beautiful World』 宇多田ヒカル  映画『エヴァンゲリオン序』テーマ曲
・『Very Very』 アフロマニア  アニメ『牙』ED
・『恋をした』  Chara
・『FLY HIGH』 surface  アニメ『クラスターエッジ』OP
・『NightmaRe』 SNoW  アニメ『地獄少女二籠』OP
・『アンインストール』 石川智晶  アニメ『ぼくらの』OP
・『絵画教室』 ASIAN KUNG-FU GENERATION 
・『DAYBREAK'S BELL』 L'Arc~en~Ciel  アニメ『ガンダムOO』OP
・『Doubt & Trust』 access  アニメ『D-gray.man』OP
・『Follow the Nightingale』 KOKIA  ゲーム『テイルズ オブ ディスティニー』の曲(だったと思う)
・『ヒトリノ夜』 ポルノグラフィティ  アニメ『G・T・O』の・・・ED?
・『心のリズム飛び散るバタフライ』 doa  アニメ『蒼天の拳』ED
・『BLADE CHORD』 abingdon boys school   ゲームのテーマ曲
・『Candy☆Boy』 MEILIN  なんか百合アニメの曲らしい
・『SPIRAL』 ORIGA
・『恵みの雨』 元ちとせ  シャンプーのCM曲
・『D-tecnoLife』 UVERworld  アニメ『BLEACH』OP
・『HEART BEAT』 KELUN  ドラマ『RH+』OP
・『フレンズ』 ステファニー  アニメ『ガンダムOO』ED
・『クフフのフ~僕と契約~』 六道骸  アニメ『リボーン』キャラソン
・『Power of the Sun』 GUN DOG
・『リアル鬼ごっこ』 KOTOKO     映画『リアル鬼ごっこ』テーマ曲
・『Pretty Girl』 L'Arc~en~Ciel  アルバム収録曲
・『UNFOLD』 ACIDMAN
・『WAY AWAY』 YELLOW CARD
・『TONGUE TE TONGUE』 SOUL'd OUT
・『モノノケダンス』 電気グルーブ  アニメ『墓場鬼太郎』OP
・『Jasper』 木村カエラ  洋画の日本版テーマ曲らしい
・『DRINK IT DOWN』 L'Arc~en~Ciel  ゲーム『DEVIL MAY CRY4』テーマ曲
・『IN THIS LIFE』 Delta Goodrem  アニメ『デルトラクエスト』OP
・『Speed of flow』 THE RODEO CARBURETTOR  アニメ『銀魂』ED


はっはっは☆長かったデスね♪
全部読んだ方、お疲れ様デス!!
では、このリストの中から今月ダウンロードした曲のようつべ貼っときます。

高杉さと美 『百恋歌』
なぜか十二国記のMADしかなかった☆
十二国記好きだからいいけどさ・・・



藤木一恵 『Sunny Day』
藤木一恵つっても小西真奈美さんなんですけどね。
映画の役名でのリリースですから。

2008/03/24 Mon. 10:15 [edit]

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ツバサ23巻良かったvv 


最近イラストはずっとMAD用ばっか描いてて、こちらにはしばらくUPしていませんでしたね。
MAD用も直しの連続で煮詰まってきたんで、気分転換にツバサ23巻見ながらイラスト描いてみました。

23巻の中ではやっぱりこのシーンが良かったですvv
小狼の腕の中で消えていくサクラ、切ない告白・・・(涙)
一読してすぐ「描くならコレ!!」と決めましたね。
でも色塗りは難しかったデス・・・☆

ネタバレにならないように詳細は語りませんが、旅の目的が自分達の意思になる過程がいいです。
黒鋼が知世姫に誓うシーンもとてもステキでした。

私のフェイバリットキャラ、ファイの見せ場は残念だけどあまりナシ☆
でもまあ、愛の表現のために描いてみましたよ♪(笑)



・・・前に描いたやつの方が出来がいいかな?(3/24ちょっと修正したけど・・・うーん☆)

ファイといえば東京編DVD第3巻はファイが吸血鬼の血を与えられ苦しむシーンが最高に萌えましたvv
今度余裕があれば描きたいです♪
DVDはサクラの闘いのシーンも良かったですね。
子供から「サクラ丈夫すぎる」とツッコミが入りましたが(笑)
アニメはぜひ続きが見たいです!!

2008/03/23 Sun. 15:16 [edit]

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オリジナルBLSS2:sweet rain ,sweet pain 

参った☆
前回書いたSSの二人が勝手に頭の中で動き出してしまいました。
別にシリーズにしようとか思ってなかったのになあ…
こんなんだったらキャラの名前ももっと真剣に考えるんだった☆

てなワケで、またオリジナルBLSSです。
(今回もエロなし)
前回の続きなので、まだ読んでない方はそちらを先にどうぞ。
BLが苦手な方は回れ右で。



★★★★★★★★★★


朝、僕の携帯にあるメールが届いた。

「title:おはよ
from :安斉良亮

ヒマだったら会わない?」

これをどう解釈したら良いのか。
僕は小一時間眉間にシワを寄せて悩み。

そして

結局昼過ぎに駅前のスタバで待ち合わせた僕達は、今こうして向かい合ってる。
「………」
「関矢、ストロー噛みすぎ」
「え?!」
「…たく。何そんな緊張してんだよ」
安斉は笑うけど、そんな平然としてる方が変じゃないか?
あれから僕達はお互いその話題には触れず単なるクラスメートとして過ごし、5日前に卒業式を済ませた。
てっきりこのまま『なかった事』にして過ぎていくんだろうな。
…そう思ってたのに。
こんな不意打ち。
「ん?なんか言いたい?」
安斉が面白そうに僕の顔を覗き込む。
「…なんだよ…いきなり呼び出して……ほっといてくれたらもう付きまとわないのに」
上目使いで睨みつけると今度は安斉が目を丸くする。
「…誤解されてんだなー。今日は関矢と親睦を深めようと思っただけなのに」
「はぁ?!」
「だってさ、せっかく関矢と2年も一緒のクラスだったのにほとんど話してないだろ。この度お近づきになった事だし、一緒に出かけてお話でもしようかと」
信じられない。
なんでこの男はそんな発想が出てくるんだ?
「おっ…俺の気持ち知ってるくせに…なんで…」
「ダメ?」
「そっそんな、まるでデートみたいな事…」
しどろもどろになる僕を見て、安斉はニッと笑って立ち上がる。
「よしっ!じゃあデートいこっか!」
えええええ?!

慌てて安斉の後を追う。
「ど、どこ行くのさ?!」
「んー、やっぱデートっぽくするんなら映画とか?」
安斉はイタズラっ子みたいな顔をして近くのシネコンの扉を開けた。
「でも俺映画ってよく分かんないんだよな」
自分で決めておいてなんて言いぐさ。
こいつの優等生はかなり適当だったらしい。
「だから関矢の好きなの選んでよ」
…だからその笑顔は反則だよ。安斉。
上映リストをざっと眺める。
そうだな…この中なら…
「これがいい」
「おっけ」


「あーーー!面白かった!!」
伸びをしながら満面の笑顔の安斉。
「だろ?」
「インドのミュージカルなんて初めて見た!こんな面白いのな!」
僕のチョイスを喜んでくれて素直に嬉しい。
「でも、関矢があーゆーの選ぶと思ってなかった」
「そう?」
「うん。ラブストーリーとか選ぶのかと思った」
「…男が好きだからってそんな女っぽい趣味してないよ…」
安斉に聞こえないように呟く。
「え?」
「俺は意外性の男なんだよ!」
誤魔化すように急いで階段を降りる。
「うん…ほんと…意外…」
安斉のセリフは聞こえなかったフリをして。
ああもう、この男は何を言いたいんだ。

映画館から明るい外界に出ようとすると、そこは重く立ち込めた雨雲。
「うっわぁ…」
「あー…参ったな。関矢、傘…持ってるワケないな」
「そっちこそ」
勢いよく落ちてくる雨粒を見守る。
とてもやみそうもない。
溜め息を一つ。
「関矢」
安斉の声に顔を上げる。
「腹空いてきたし、このビルん中でメシでも食わない?雨やむの待ってさ」
「…うん」
ダメだよ、安斉。
待ち合わせして映画見て食事?
ほんとに…デートみたいじゃないか…
しかもベタすぎる。

シネコンの中のファミレス風の店に二人で入った。
「…スリランカカレー」
「え…関矢それ辛いだろ?」
「そうだろうね」
「…俺ダメ、辛いの…ハンバーグ定食にする」
驚いた。
教室であんなに大人っぽく見えた安斉が子供みたいだ。
「……ぷっ」
「あ、何笑ってんだよ!こいつ!」
「だって…」
「あれ?安斉?」
そこに突然耳慣れた声が飛び込んできた。
「久しぶり…って5日ぶりか」
「ちぃーっす」
同じクラスだった岡崎。
安斉とは部活も一緒だったヤツだ。
少し後ろで待ってるのは彼女だろうか。
岡崎は僕の方をチラリと見た。
「関矢と一緒とは珍しいな」
…ズキン
「そんな事ないぜ?俺達一緒に幹事じゃん。結構ウマがあっちゃってね」
「ふう~ん?そうなんだ。ま、いーけど。じゃな」
岡崎が行ってしまってから僕はゆっくり口を開く。
「嘘つき…」
「ん?」
「ウマなんてあった事ないのに」
「そうか?俺は関矢といると楽しいよ」
…本当になんて残酷な男なんだろう。
僕の気持ちを知っていてこんな事を言うんだ。
「岡崎の事なんて気にすんなよ。元クラスメートが一緒にいたって変じゃないだろ」
安斉は優しい。
安斉はズルい。
そうだよ。
僕達の関係なんて所詮は『元クラスメート』でしかないのに。
それなのにこんな事されたら…
期待してしまう。
あり得ないと分かっているのに。
…カレーは何だか上の空の味がした。


食事が終わってもう一度外に向かう。
さっきより勢いは弱いけど雨は降り続いている。
考え込んでると安斉が着ていたパーカーを脱ぎだした。
「どしたの?安斉」
「これかぶって走るぞ。ほら、こっち来いよ!」
安斉に腕を引っ張られる。
一つのパーカーを二人の頭にかける。
「ダッシュ!」
安斉の号令で駆け出す。
雨のせいで人影もまばらな街を二人で駆け抜ける。
顔が近い。
息が届きそうだ。
安斉のペースに遅れないよう必死に走る。
僕達は歩幅を合わせて信号の向こうの軒先に駆け込んだ。

その瞬間。
柔らかいものが僕の唇に触れ、離れた。
茫然としてる僕に安斉はさらっと言う。
「へえ…抵抗ないもんだな」
その言葉が僕の意識を戻させた。
「…なんだよ…それ」
「ん、俺…関矢にキスできるんだなー…って」
「どういう意味だよ!今日は男と付き合えるか実験でもしてたってのか!?ふざけんなよ!お前ホモじゃないくせに!」
「あ…ごめ…」
「自分の事好きな男からかって楽しいのかよ?!どうせ…どうせ俺を好きにならないなら…ほっといてくれ!!」
自分なりの捨て台詞を吐き出すと僕は雨の中に飛び出した。
こんなのいたたまれない。
僕の気持ちは冗談なんかじゃないのに。
頬が濡れる。
雨か涙か分からない。

「待てよ!関矢!」
振り向くと、僕と同じく雨に濡れた安斉に腕を掴まれた。
「その…ごめん…そんなつもりじゃなかったんだ…俺…」
「なんだよ…ご機嫌取りは必要ないだろ。どうせもう会わないし」
「俺がそれじゃイヤなんだよ!!」
……どういう意味?
雨の中無言で二人向かいあう。

「俺さ…その…男をそーゆー対象に見たことないから分かんないんだ…自分がどうしたいのかとか…」
安斉は苦しそうに言葉を絞り出す。
「でもな…なんでか分かんないけど…あの時泣いてるお前見て可愛いって思っちゃったんだよ!!そんで卒業して教室でお前見なくなったら…なんか気になるし…会いたくて…」
安斉の言葉を僕は頭の中で反芻した。
そして結論は、信じられないけど。
「安斉…俺のこと好きなの…?」
「分かんないって言ってるだろ!…てか、そんな…簡単に認められるもんなのかよ…」
僕は首を横に振る。
そうだね。
僕も男が好きな自分を自覚した時は随分悩んだ。
「俺…お前と同じ『好き』なのか分かんないし、言えないけど…でもお前とすっぱり離れるのもイヤなんだ」
「安斉…」
「卑怯かな…」
俯く安斉の髪にそっと手を伸ばす。
彼は一瞬ビクリと震え、安堵と悲しみが混ざったような…なんともいえない表情をした。
ああ。
ここには僕が2年間見つめていたのと違う安斉が揺れている。
いつもクールで飄々として、でも優しい安斉。
そんな彼が好きだった。
とても。
そして今目の前にいる安斉は不安定でズルくて。
なのに、こんなにも愛おしい。

「…ずぶ濡れだよ」
「お前こそ」
僕が微笑むと安斉も笑う。
雨の中、どちらともなく僕らは歩き出した。
僕の微笑みの意味を安斉は理解してくれただろうか。
「また…連絡していいか?」
「うん…」
「また…こんな風に会ったり…」
「いいよ」
「また…お前に触っちゃったりとか…」
「いいよ、安斉なら」
「…………」
急に真っ赤な顔になって黙り込む安斉。
「安斉?」
「…やべ…今俺すっごい嬉しい…!なんで?!」
いいよ。
ゆっくり自分の気持ちと向き合っていけば。

胸に刺さった棘を雨が甘く溶かしていく。
これが。
僕が本当に安斉を好きになった瞬間だったのかもしれない。


★★★★★★★★★★


はい、お粗末なのは毎度ですね☆
やたらセリフだらけなのは二人が私の脳内で勝手に喋ってるからデス。
二人の会話を文章化しないといつまでも脳内が煩いので、たぶん続きあります…
誰も待ってないだろうけど…

2008/03/16 Sun. 12:29 [edit]

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オリジナルBLSS:baby,don't cry 

そーいや最近SS書いてないなぁ……とか思ったらこんなの書いちまいました(笑)
アニメの二次創作ではない、オリジナルのBLデスvv
(多分ヤマシタトモコとか富士山ひょうたとか読み込んだ結果です☆)

てなワケで。
エロはありませんが明らかなBLなので
ホモが苦手な方は即座に回れ右してください。





★★★★★★★★★★


これは決して伝えられない想い。
そう自分に言い聞かせてたのに。


「おーい、あと一人誰かおらんかあ?」

ダメダ ダメダ セッカク ココマデ ヤリスゴシテ キタノニ

「誰か立候補してくれないのかぁ?」

コレハ サイゴノ チャンス ダロウ?

ああ、正反対の主張をする二人の自分が頭の中で責め立てる。
「誰もいないんだったら…」
担任の弱った声につい反射的に手を挙げてしまった。
「ん?関矢。どうした?」
どうしたはないだろう。
さっきまであんなに立候補はないかって騒いでたのに。
「あ、あの…俺…その…やっていいです……幹事…地元残るし…」
「あ?ああ!そうか!いや、助かるよ関矢!ではこれで卒業までの諸々の係が決定したわけだ!高校生活最後の仕事だからな、各自仲間と協力しあって悔いのないように頑張ってくれ!」
高校生活の最後にまでそんなセリフをもってくるのはどうかと思うけど。
まだ進路が決まってないヤツらにはそれどころじゃ無いってのに。
相変わらずの担任に聞こえないよう溜め息をつく。
そして教室の中は係という名の仲良しグループや我関せずの集団に分かれザワめきだす。

ドキン

ほら、僕の方にも左一つ開けて斜め前から彼がやってくる。
彼が涼やかな瞳を僕に向ける。
「よろしく、関矢」
嬉しくて恥ずかしくて、立候補なんてしなきゃ良かった、して良かった。
気持ちがないまぜになったまま僕はうわずった声で挨拶する。
「よろしく…安斉…」


僕が誰もやりたがらない同窓会幹事を引き受けたのは。
そう。
彼が先に立候補していたからだ。
安斉良亮。
2年から同じクラスの優等生。
でもろくに口をきいた事もない。
いつも通行人Aでしかないような目立たない僕と、サラリと 運動も勉強もこなす彼とは接点がない。
でも、いつからだろう?
彼の姿を目で追うようになったのは。
「関矢が幹事引き受けるなんて意外」
緊張しながら机を挟んで向かい合う僕に、安斉は体温の低い声をかける。
「そ…そうかな…」
「うん、意外。だって関矢ってずっと目立たないようにしてただろ?」

ドキン。

ボクヲ ミテイテ クレタノ?

「え…なんで?俺そんな…」
「意識的に目立たないようにしてたから、ちょっと気になってた」

キニ ナッテタ?
ホントウニ?

「あ、書類さっさと書いちまおう。関矢の下の名前ってなんだっけ?」
「瞬、瞬間の瞬」
「了解。瞬…ね」
僕の名前を声にしながら安斉が提出書類を埋めていく。
幸せすぎて心臓が止まりそうだ。

そうです。 
幹事なんて引き受けたのは彼に近づきたかったから。
目立たないようにしてたのは自分が男にしか惹かれない事に気がついてから。
見てるだけでいいと思ってたのに、こんな距離に来てしまったのは卒業したら姿を見る事も叶わないから。
そして夢のようなこの距離。
「ん?」
いけない。
見つめすぎた?
「あ…安斉こそ、なんで幹事なんか希望したんだよ」
慌てて適当な言葉を投げかける。
「俺?だって…そーゆーキャラでしょ?人が面倒がるコトも軽くこなしちゃう安斉くん」
本気とも嘘ともつかない調子で言う安斉。
「ふぅ…ん?」
「なんて、別に裏方っぽい仕事の方が向いてると思ってるだけだよ。どうせ俺ずっと地元だろうし」
「おっ俺も!だからっ!」
「そか。じゃ連絡もとりやすいな」
メガネの奥で安斉がゆるく微笑む。
安斉は地元の国立大に合格が決まってる。
そのレベルには到底及ばないけど僕も大学は地元だ。
「じゃーみんなの名簿作る前に関矢の連絡先教えて。メアドも」
「うっ、うん」
ドキン
携帯を開く指が震えそうなのを必死で抑える。

カンチガイ シチャ ダメダ
コレハ シゴトニ ヒツヨウ ダカラ

高望みしそうになる自分を戒める。
これ以上求めてはダメだ。
だって。
安斉には彼女がいるから。
優等生の彼にふさわしい、ハキハキと話す同じクラスの女子。

ガラリ。
戸が開かれる。
「良亮ー!」
ほら、来た。
「三奈」
彼女の方を振り向く彼。
視界には僕がいつも見つめていた彼の横顔。
ああ、鼻から唇へのラインがとても綺麗だ。
あの唇でどんなふうに彼女に囁くんだろう。
どんなキスをするんだろう。
「悪いー!今日先帰るねー!」
「んー、じゃあな」
僕の動悸をよそに彼女はあっさりと姿を消す。
「…いつも一緒に帰ってんだ?」
分かってる事を改めて聞いてしまう。
「ん、まーなんとなく」
素っ気ない返事。
「仲…いいんだ…」
「そうか?フツーじゃね?」
安斉の瞳は色を変えない。
「…クールだね」
あ。
笑った。
安斉はたまにこんな笑い方をする。
照れくさそうな、眩しそうな。
そんな顔を見ると僕は心臓をぎゅっと掴まれた気分になる。

「じゃ…今日はこれ位にして、続きは明日な」
「うん」
荷物をまとめて帰り支度。
…明日も一緒にいられるんだ。
「そう言えば関矢とこんなに喋ったの初めてだよな」
「うん」
「関矢が幹事になってくれて良かった」
え?
「じゃあな」
安斉は笑顔で教室を出て行った。
…今の言葉は…どういう意味?
僕が一緒で…良かった?
沸騰しそうな頭を抱えてしゃがみ込む。

ダメダ ダメダ カンチガイ シチャ


「もう…来るかな…」
壁の時計を見上げて呟く。
今日は安斉と過ごす3回目の放課後。
部室に顔出してから来るって言ってた。
彼を待つだけでちょっと甘い気持ちになる。
これは僕の秘密。
ガラッ
「あんざ…」
振り向いたら、そこにいたのは期待と違う人物だった。
「あ、良亮まだ来てないんだ」
安斉の彼女…
「うん」
「そっかー。どうしようかな……じゃ関矢くん頼まれてくんない?これ良亮に渡しといて!」
机の上に無造作に置かれる荷物。
「な…なんだよ、これ」
「本とかCDとか。良亮に借りてたヤツ」
「そんなの自分で返せばいいだろ」
…どうせいくらでも会えるくせに。
「んー…だあって、ねぇ」
思わせぶりに首をかしげる。
そんな仕草が似合うのはやっぱり女の子だからだろうか。
「関矢くんには話しちゃうけど、あたし良亮と別れたんだ」
「え?!」
突然僕に投げつけられた爆弾。
「な…なんで…?」
「あたしさぁ、大学東京なんだ。良亮も東京いこって誘ったんだけど、アイツ頑固に志望変えないし。あたし遠恋ってガラじゃないしね」
平然と話す彼女。
「…なんだよ…それ…」
気がつくと立ち上がっていた。
「そんな事で簡単に手離せるのかよ!!たったそれだけで?!」
「な…なんで関矢くんが怒んのよ…」
ああ、こんな声を荒げるなんて自分らしくない。
でも、でも止められない。
ダメダ ダメダ
内なる自分の声はなんの抑止力にもならない。
「俺がっ…俺が、どんなにっ……!」
「なにやってんだ、お前ら!」

「あん…ざい…」
彼女につかみかかろうとする僕の肩を安斉が引き留めていた。
「三奈、どうしたんだよ」
「関矢くんに聞いてよ。あたし達が別れたって言ったら急に怒り出して」
「え?なんで、せき…」
安斉の言葉はそこで途切れた。
ぼろぼろ涙を流す僕を前にして。
どうしてこんなに感情が溢れてくるんだろう。
抑えられないんだろう。
「あ、あたし帰るから良亮あと宜しく!返す物そこだからね!」
彼女が逃げるように去っていく。
残されたのは涙を止められない僕と茫然とした安斉。
永遠と思える沈黙の後で安斉はやっと口を開いた。

「関矢…お前そんなに三奈のこと…?」
「なっなんでそうなるんだよ!俺は安斉が…」
自分の言葉にハッとなる。
しまった。
「…俺?」
目を見開いた安斉が一歩僕に歩み寄る。
「俺がどうしたってんだよ!」
一度破れた結界はもう戻せない。
「俺が好きなのは安斉だよ!ずっと…ずっと……」
「え、だって俺…男…お前も…」
「知ってるよ」
「え…?お前…ホモなの?それにしたって…何で俺?」
「分かんないよ!俺だって!でも…でも…安斉が…いいんだ……」
泣きながらその場に崩れ込む。
ああ、近づきすぎたからこんな失敗をするんだ。
近づかなければ余計な期待もしなかったのに。
もう消えてしまいたい。

「ごめん…」
頭を抱えながらなんとか声を絞り出す。
「男にこんな事言われて、気持ち悪いだけだよな……俺、幹事できないって担任に言うから…誰か別のヤツに頼むから……」
「関矢…」
「だから!早く出てってくれよ!一人にしてくれよ!そしたらもうこんな事言わないから!お前に近づかないから!」
「ちょ、関矢!先走んなよ!」
…腕を掴まれた。
顔を上げると困惑した表情の安斉が、そこにいる。
「俺…今頭混乱してて…お前になんて言っていいか分かんないけど…自分の気持ちも分かんないけど…」
「あん…ざい…?」
「俺さ…誰かに泣くほど好かれたことってないから…だから…」
安斉は何か言葉を探して、でも諦めて。
「ああもう!分かんねえや!とにかく…泣き止んでくれよ…お願いだから…」
僕の頭にふわりとその手を乗せた。
あの、照れたような微笑みを浮かべて。
その顔を見てると僕は嬉しくて切なくて。
また涙が溢れてきたんだ。



★★★★★★★★★★


読んでくださった方、お疲れ様ですっ!
あんま構成とか考えないで思いつくまま書いていったのですが(キャラの名前も)
結果としてBLではめっさありがちな話になりましたとさ☆
あははははは♪

2008/03/15 Sat. 00:05 [edit]

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STAGE-4-ZERO 

コードギアスのノベライズ5冊目、やっと読みました!
ストーリーはユフィの学園祭宣言から……
とうとう…あの、25話まで……p(´⌒`q)


いつも本編では描かれなかったエピソードを追加してキャラの心情や行動に更に説得力を与えてきたこのノベライズ。
今回は追加エピソードは少なめ。
後書きにあるように「この巻で終わらせなければ!」とゆー努力の結果なのでしょう。
少し淋しいけど、これまでで一番本編に忠実と言えます。
読んでいて本編視聴時の感情が蘇ってきました。
そして、少ない追加エピソードで特に印象的だったのが冒頭のコーネリアとダールトン。
コーネリアを長年見守ってきたダールトンの視線はとても思慮深くて温かくて、だからこそ彼の最後の悲劇が胸に刺さります。

そしてルルーシュの葛藤。
なんか読んでて…切ないです…
24、25話での彼の行動は非難される事が多いですが、彼は彼なりに自分を保つために必死だった。
彼は完全無欠な指導者ではなく、ただ大切なものを抱えた少年なのだから。
折れそうな心をギリギリの所で守っている。
故国と、ギアスと、自分の弱さと闘いながら。
それはとても愚かで悲しい物語。

スザクの激情。
カレンの絶望。
全てが必然で抑えようもなく。
そしてあのラストに向かっていく。
『その後』を示唆するような文章もありましたが。
まだ真実は闇の中。

今回残念だったのはスザクがユフィの携帯でルルーシュに電話したシーンが無かったこと。
あの時点でのスザクの心を是非知りたかったですね。
ノベライズはまだカレンメインの話が残っていて、第1期分で全6巻となるそうです。
後書きで「普通2クールのアニメのノベライズなら3巻」とありましたが、今までちっとも長いと感じませんでした。
もっと沢山のエピソードを読みたいと思いました。
それはコードギアスのキャラ一人一人が皆語るべき背景と魅力を与えられているからでしょう。

R2まで後少し!
コードギアスの面白さを再確認させてくれたノベライズで気持ちを盛り上げて、その時を待ちましょう♪

2008/03/08 Sat. 23:24 [edit]

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『手書きブログ』始めました♪ 

なんとなく落書きがしたくて
『手書きブログ』を始めてしまいました♪

BANAMONSさんがやっていたので、私も時々コメントさせてもらっていたのですが。
コレは文字通り『手書き』☆
コメント欄もテキスト入力ではなくマウスorペンタブで手書きになります。
いわゆるお絵かき掲示板なのでベタ塗りしかできないし色数も少ないですけど、構えずに描くにはいいかなーと思ってます。
苦手なベタ塗りの練習になるしね♪
落書きしたい方、どうぞいらしてくださいなww

2008/03/08 Sat. 09:31 [edit]

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2008-03
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