イロイロカケラ

オタクで腐女子なオバちゃんのたぶんお絵かき中心ブログ。10/7/1からFC2。それ以前の記事は前のブログで描いたものです。※版権物の二次作品は権利者と全く関係ありません。画像の無断転載禁!

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冬のドラマ祭り『有閑倶楽部』 

ドラマ祭り第2弾は少女漫画の名作『有閑倶楽部』
SSというよりシナリオ形式で参ります♪



パタパタパタ……
バンッ!!
突然生徒会室に飛び込んでくるミレイ。
ミレイ「ねぇ!みんなコレ見て!」
ルル「何ですか?イレブンのコミック本?」
ミレイ「『有閑倶楽部』っていうのよ♪ドラマ化もされて面白いんだから!」
リヴァル「へぇ~、どれどれ」
漫画をパラパラ捲るリヴァル。
ミレイ「それで、ね!今度のイベントは我々アッシュフォード学園生徒会メンバーで有閑倶楽部をやっちゃいましょー!!ぴったりだと思うのよ♪」
一同「ええーーーっ?!」
諦め顔のルルーシュ。
ルル「…会長がそう言うんならもう決まりなんでしょう?じゃあ誰がどの役をやるんですか?」
ミレイ「そーねー♪誰にしようかしら?」
リヴァル「おっ!コレ可憐ってキャラがいるじゃん」
カレン「え……私?」
ルル「黄桜可憐…玉の輿狙いの大人っぽい美女か。会長の方が適任なんじゃないか?」
ミレイ「玉の輿狙いってのは引っかかるなぁ☆狙ってるのは私とゆうより親の方だし。でもまぁ美女って言われたからには喜んで受けましょう!」
リヴァル「よっ!可憐さーん♪」
ルル「カレンはこっちの役がいいんじゃないか?剣菱悠理」
リヴァル「ええ?悠理って大金持ちのお嬢様なのにケンカっ早い暴れん坊だろう?体の弱いカレンじゃ合わないって~☆」
カレン「え、ええ…私にはそんな役は…ちょっと…」
ルル「そうか?『大金持ちのお嬢様』は合ってるだろう。それに…やってみたら案外似合うかもしれないぞ♪」(ニヤリ)
リヴァル「ふぅ~ん…そうだなぁ。意外性ってのもいいかも♪」
カレン「みんながそういうなら…(…ルルーシュ☆コロス!!)」
リヴァル「んじゃ次は~♪」
ルル「頭脳明晰な男嫌い、白鹿野梨子…ニーナは?」
ミレイ「あ~、そうね!ぴったり♪」
ニーナ「わ…私…?」
ミレイ「大丈夫よ、ニーナ。私も一緒だから、ね?」
ニーナ「う…うん…☆」
ルル「さて女子は決まったな。次は」
リヴァル「はいはーい!俺魅録!!バイク好きなら俺に決まりでしょ♪」
ミレイ「あーら、それだけじゃダメよ☆」
ルル「魅録はケンカが強くて警察にもコネがある。なら体力バ…運動神経抜群で軍人のスザクが適任だな」
スザク「僕?」
ルル「ああ、お前しかいないよ♪」
スザク「分かった。君がそう言うなら精一杯やらせてもらうよ」(ニコリ♪)
ミレイ「これで4人…後は美童と…」
「はーっはっはっは!!」
一同「?」
バァンッ!!
シュナイゼル「金髪のフェミニスト王子キャラと言えば私しかいないだろう!!」
呆然とする一同。
ルルーシュだけ一足先に我に返り、慌てて顔を隠す。
ルル(な…なんでシュナイゼルがっ……!)
バトレー「シュナイゼル様ぁ!!捜しましたぞ!」
シュナイゼル「やぁバトレー♪見聞を広めようと思ってイレブンを散策していたら楽しそうな話が聞こえてきてついついお邪魔してしまったよ♪」
バトレー「お願いですから第2皇子ともあろう御方が一人でフラフラと出歩かないでください!」
シュナイゼル「ハッハッハ♪バトレーは堅いなぁ♪それでは君達、お邪魔したね♪」
バトレー「お前達、この事は他言無用であるからな!!」
パタパタパタ…
去っていくシュナイゼルとバトレー。
ミレイ「…なんだったの…今のは…?」
リヴァル「さぁ……」
スザク「あれ?ルルーシュ、顔が真っ青だよ?気分でも悪い?」
ルル「いっいや!何でもない!大丈夫っ!!」
カレン「あの…何の話でしたっけ?」
ミレイ「あ、ああ。そうよね☆配役を決めてたんだわ。美童は…難しいから後で考えましょ。それから…」
ルル「菊正宗清四郎。有閑倶楽部の頭脳であり司令塔。…ふっ、やっぱりこの役に相応しいのは…」
ぽん☆
スザクがルルーシュの肩に手を置いて微笑む。
ルル「ん?」
スザク「無理♪」
ルル「なに?」
スザク「君には無理だよ。だって清四郎って武道の達人だから♪」
ひゅるるるる~~~☆
ルルーシュは自分の心に吹き荒ぶブリザードで凍り付いていた。




ちゃんちゃん☆
お粗末様でしたー!!
実はルルーシュは咲世子さんに漫画を見せられていて、以前から清四郎に憧れていた…とかだったらカワイイなぁ~~~♪
(妄想デス☆)
あ☆シャーリーの出番がありませんでしたが、水泳部の活動中だったコトにしてください。

ではドラマ祭りはまだ続く予定♪
次のネタはなんでしょー?
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2007/11/30 Fri. 10:51 [edit]

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リボーンMADとその傾向 

いつの間にかニコニコの時間制限が解除されていたMAD愛好家のうっちーデス♪
最近はリボーンのMADを探す事が増えてきたのですが、ふと「リボーンのMADって他のアニメのとちょっと違う傾向があるかも・・・」と感じました。
まぁ、あくまで『感じた』だけなんでリボーンに特定したことではないかもしれませんが☆
どんなことか挙げてみますと。

・原作絵の静止画MADが多い
 コレは、リボーンは「アニメは糞、原作マンセー」のファンが多いからでしょうね。
 確かにアニメの初期は作画崩壊が目立って伝説となった『五話寺』(笑)とかありましたが。
 (もうネタとして愛されているようデス♪)
 アニメも最近は頑張ってるなぁと思いますよ?
 声も最初は「ヘタ・・・」と思う人も多かったけど上手くなってきたし。
 つか原作も1年前くらいだったら結構今と絵が違うし☆

 とか思ってたら、アニメと原作絵をセンス良く合わせたMADがありました。
 雲雀メインでカッコいいデス♪

【リボーンMAD】Way Away



・手描きMADが多い
 コレは、リボーン好きには絵描きが多いってコトかなー。
 今や女子向け同人の大手ですからね☆
 まー、正直「ビミョウ・・・」と思う絵もありますが。
 「クオリティ高っ!」とビックリしてしまうものもアリ。
 こーゆーのを沢山見てると、一億総までいかないけど三千万くらいアニメーターなんじゃないかと錯覚しそうデス☆

・再現MADが多い
 コレは手描きが多いのと同じ理由かと思われます。
 ではドレくらい多いのか、ご覧ください。

再現MADリボーンづくし 比較その1

再現MADリボーンづくし 比較その2

再現MADリボーンづくし 比較その3

※12/1追記
今日見たらまた増えてた☆
再現MADリボーンづくし 比較その4

やー、スゴイですねー☆
ちなみに私が一番好きなのはホスト部デス♪

あと編集作業に不慣れな女子が作ってるのか、画質や処理の甘い作品も多かったのですが(クレジットそのままとか、見てて気になります☆)
最近は技術が上がったのか、高レベルの職人さんもリボーンに参戦し始めたのか。
「上手い!!」と思える作品も増えました。

では私がリボーンで「編集うま!!」と感心した作品もご紹介します。
骸様のPVのような作品。
選曲は賛否両論ですが(苦笑)作者のチョイスではないようデス。

【リボーンMAD】 MUKURO



骸様好きには堪らんMADでしたvvvv♪
(実は雲雀MADと同じ作者様☆)
コレで「微妙な編集」と言うとは、謙遜ならともかくマジなら他の職人の立場ねぇ☆

2007/11/30 Fri. 10:31 [edit]

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きのう何食べた? 


すごく楽しみにしてたコミックスが出ました♪
よしながふみ様の新作、モーニングで月一連載中の『きのう何食べた?』です。

青年誌でありながら主人公はゲイのカップル☆
だからといって、二人がトコロ構わず乳繰り合ったり甘い言葉で責め合ったりドロドロの嫉妬の三角関係になったりはせず(笑)
ゲイの二人なりにフツーに流れていく日常とフツーに美味しそうなごはんのお話。

なんかね、ホントに空気感が『フツー』なんです。
過剰な情熱も感じないけどお互いのことをちゃんと思ってる様子がさりげなくて。
ケンちゃんのヤキモチはストレートでちょっと無邪気で可愛いし、シロさんの愛情表現はとにかく料理♪
シロさんの手際のよい料理シーンは下手なレシピ本より参考になりそうです!
フツーの食材が本当に美味しそうなんだよなぁvv

二人がゲイゆえの苦労とか周囲の人々とのズレとかがコミカルに描かれていますが。
大げさでないだけにちょっとしたリアルも感じてしまう。
特にシロさんが母親との距離感に悩んでお料理友達の佳代子さんに愚痴るところ。
「せめて佳代子さんくらいの距離感でいてくれたら」というシロさんに「それは無理なんじゃないの?」とあっさり返す佳代子さん。
他人ならわだかまりもなく接することが出来るけど、肉親だからこそ悩んで上手く対処できない。
「そーだよなー」と深く頷いてしまいました☆

さりげない二人を美味しそうな料理が彩る『きのう何食べた?』
次巻も楽しみです♪
つか来月は『大奥』の3巻も出るんじゃないか!!
『おお振り』の9巻も『黒執事』の3巻も!年末年始は新刊で楽しめそうデス♪

2007/11/26 Mon. 13:59 [edit]

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冬のドラマ祭り『SP』 


はっはっは☆
何を考えたのか、最近のドラマネタをギアスキャラでやってしまおうと思いました♪
第1弾は岡田准一がステキな『SP』をスザクでやっちまいます。



夜景が見える如何にも恋人達に好まれそうなレストラン。
その店の片隅で2組の男女が向かい合っていた。
「おいお~い?大丈夫かよぉ、スザク。ガチガチじゃん」
「リヴァル・・・う・・・うん・・・だ、大丈夫・・・」
「せっかく俺が紹介するんだから上手くやってくれよ~☆」
「こらこら、男同士でヒソヒソしない!」
「あ~、ゴメンね♪ミレイさん。こいつは俺の友達で枢木スザク!」
「こちらは私の友達でシャーリー・フェネット!ダンスサークルの仲間なの♪」
「あ・・・あの・・・スザクさん、お仕事は・・・?」
「あ、えと・・・公務員・・・です。シャーリーさん、ご、ご趣味は・・・?」
「お料理とか・・・写真も好きなんです♪」
「へぇ・・・それはステキですね・・・」
初々しい緊張感が漂う中、和やかに進んでいく会話。
そんな時、唐突に青年が黙り込んだ。
「お、おい、スザク!何ボーッとしてんだよ!」
「・・・」
「ゴメンね~☆シャーリーさん。コイツ時々こんな風になっちゃって」
「い、いえ・・・」
戸惑う周囲、誰も気づかないが青年はその間に膨大な情報を感知していた。
情報収集した青年は笑顔で語りだす。
「シャーリーさん、料理が趣味って言っても君、お菓子しか作れないでしょ?それでお昼はいつも宅配ピザ?」
「えっ・・・」
「他に好きな人もいるよね?写真はその人のものばっかりだね?ちょっとストーカー気味だね。でも相手に脈がないから諦めようとしてるの?まぁ、すごいシスコンみたいだしね」
「えええええええ?????」
「ミレイさんも。ダンスサークルなんて言って、本当はコスプレでしょ?ハメをはずしすぎるみたいだから程々にした方がいいですよ」
「ななな何言ってるの、この人!!!」
「おおお前!ちょ!!」
RRRRR・・・・・RRRRR・・・・・
皆がパニックを起こしそうになる中、笑顔の青年の懐で携帯が鳴り出した。
「あ、すいません」
席から離れ、電話の応対をする。
スザクは電話を切ると残念そうに皆に言って立ち去った。
「すいません・・・仕事の呼び出しで行かなきゃならなくなって・・・」
彼には残った人々の安堵の表情は目に入っていなかった。

「あっ、スザクく~ん♪こっちこっち♪」
「ロイドさん・・・こんな時間に・・・僕今日非番だったんですけど」
「知ってるよ♪だからこんな急な任務、捕まるの君くらいしかいなかったんでね♪」
「僕だって・・・色々あるんですよ☆女の子やっと紹介してもらったトコで」
「あはは♪そいつは悪いコトしたね~♪でも君にはコッチの彼女の方がお好みだと思うよ♪」
「え?」
「今日の警護担当はユーフェミア副総理なんだよ♪おっと、お付きだ♪」
建物の前に停まった黒塗りの高級車にロイドがすばやく駆け寄る。
そこから微笑みを振りまきながら降りてきたのは、コーネリア総理の妹にして副総理の任にあたるユーフェミアだった。
実はひそかにスザクの憧れの人。
お偉いさん達はいつもSPなど空気にしか思っていないようだが、ユーフェミアはいつもさりげなく微笑み労わりの言葉をかけてくれる。
彼女を守るためとあらば気合も200%増しになるスザクである。
彼は周囲を人間レーダーとも言える勢いで探索し始めた。
そして彼のセンサーに引っかかった不審な人物。
スザクは静かにその男の後をつけた。
怪しい。
怪しすぎる。
明らかすぎる挙動不審。
その男は大きなヘッドホンとサングラスをしてブツブツ何か呟きながら歩いていた。
スザクはさりげなく近寄り声をかけた。
「あの・・・ちょっとお話を」
「え?」
そう言うと彼は瞬時に側にあるドアを開け、男を暗い室内に押し込んだ。
「な、何だよ!!僕の邪魔をしようってのか!貴様!」
男は口調を荒げてスザクに向かってくる。いつの間にかチェーンソーを手にして。
スザクは凶器に全く怯むことなく、ジャンプ。そして男の腕を逆手に取り一気に形勢逆転。
あっという間の出来事だった。
組み伏せたところにロイドが駆けつけた。
「スザクくん!」
「ああ、ロイドさん良かった。手錠・・忘れたんです。貸してもらえませんか?」
「はっ、離せよ!この父親ころ・・・」
男は全部言い終わる前に手錠をかけられ、手刀で気絶させられた。
「あはは~♪SPがテロリストを逮捕するなんて前代未聞だね~♪」
「・・・そうなんですか?」
きょとんとするスザクを前にロイドはクスクスと笑い続けた。

「おはよ~ございます~」
翌朝スザクが昨夜の仕事の達成感に浸りながら出勤すると、同僚達がヒソヒソとこちらを見ている。
羨望とはまた違う、咎めるような眼差し。
「おはよう、スザクくん」
「あ、セシルさん。おはようございます」
職場の中でただ一人優しい視線を送ってくれる先輩である。
「聞いたわよ。昨夜の事」
「何か・・・まずかったんでしょうか?」
「うん・・・逮捕までしちゃったのが問題になるみたいで・・・そもそも捕まった男がまだ何もしていなかったから、テロと決め付けられないのよ。C.C.がどうとか副総理と関係ないことばっかり言ってるし」
「そんな!副総理が襲われるのを黙って見てろって言うんですか!そんなのがSPだって言うんなら・・・僕は内側から変えてやる!!」
「あ~♪朝から勇ましいねぇ♪」
「ロイドさん!」
「さ、二人とも。今日も副総理の警護だよ♪定例記者会見の会場だ♪」
組織の上の者に昨夜の逮捕の件でネチネチ言われたと思われるロイドだが、そんなところは微塵も感じさせない。
ある意味強靭な精神の持ち主と言えるのかもしれない。

ユーフェミアの定例記者会見会場。
今日はスザクの他にも数人の同僚が各ポイントで警護にあたっている。
スザクは会場に異端を感じないか、全神経を使って注意力を張り巡らせた。
しかし、その姿は人から見ると「ただボッとしてる」にしか見えないようで、早速同僚から非難の言葉を浴びせられる。
「スザク!何やってるんだよ!みっともないじゃないか!!」
「あ・・・いや、ちゃんとやってるつもりなんだけど・・・ゴメン・・・」
ふと顔を警護対象に向けるとユーフェミア副総理と目が合い、彼女は花が咲いたように微笑んだ。
天にも昇る気持ちのスザク。
(よしっ!!あの方をお守りするために頑張るぞーーーー!!!)
ユーフェミアも気持ちが和んでいた。
(SPにもなにやら変わった人がいるのですね♪)
モチベーションが最高潮となったスザクは・・・見た目はこれまで以上にボーっとしていた。

定例記者会見は定刻通りに始まった。
「副総理。先日議会で出された案件について内閣ではどのような対応をお考えですか?」
「えっ、ええ・・・それは・・・」
「現在検討中ですので」
「副総理ご自身のお考えはどうなんですか?」
「わ、私・・・その・・・」
「内閣の一員として軽はずみなご返答は出来ません」
記者の質問にユーフェミアが答えに詰まり、秘書官がさえぎるように答える。
いつもの記者会見の風景だった。
「お前、わざわざイジメてんのかよ」
「まー、答えられないのは分かっててもさ、何か聞かないとカッコ付かないじゃん?」
記者同士が小声で囁きあう。
お飾りの副総理の会見で重要な政策発表などあるわけもない。
記者達の間にもゆるい空気が漂っていた。
しかしスザクは感じ取っていた。
この緩みきった空気の中に張り詰めた何かが存在している事を。
(・・・来る・・・何か・・・どこだ・・・?)

その瞬間は唐突にやってきた。
一人の記者がいきなり飛び出し、懐から拳銃を抜き出す。
「きゃああああああ!!!!」
響く悲鳴。
最前列にいたその記者から誰もユーフェミアを守れない。
皆がそう思った時。
後方から黒い影が飛び出し、犯人ともみ合いになった。
「・・・銃を・・・離せっ!!」
「な・・何を・・・!」
予想もつかない遠距離から自分を捕えたSPに犯人は必死に抵抗する。
そしてとっくに安全装置のはずれた銃はスザクの前で火を吹いた。
ばぁぁぁぁぁぁああん・・・・・・・
「スザクくん!!」
「いやぁぁぁああああ!!」
硝煙の匂いと叫び声。
スローモーションのように倒れていくスザクの体。
犯人は一瞬呆然としたが、すぐに不敵な笑みを浮かべてユーフェミアの方を向き直す。
彼女と犯人の間には誰もいない。
ユーフェミアが涙を浮かべた瞳を凍らせていると・・・
不意に犯人の足元が崩れた。
「何っ!!」
スザクが足払いをしかけたのだった。
「バカな・・・!」
スザクはジャケットを軽く捲り防弾チョッキをチラリと見せ微笑んだ。
そして自分の拳銃で犯人の手を撃ち抜くと、素早くその上に馬乗りになる。
「ロイドさん!!」
後方にいた上司は名前を呼ばれ慌てて駆け寄った。
「・・・手錠、忘れたんです。貸してもらえませんか?」
「まったく君はムチャばっかりする☆」
ロイドが投げた手錠をかけると、スザクは犯人の髪の毛を掴んだ。
短い髪のカツラがはずれ、長い黒髪が零れ落ちる。
「!!あなたは・・・ギルフォード!!」
ユーフェミアが声を震わせて叫ぶ。
彼女の秘書官も信じられないという様子で問いただした。
「コーネリア総理の優秀な秘書であるお前が何故・・・?」
ギルフォードは唇を噛み締めて言った。
「私は・・・憎かったのだ・・・ユーフェミア様が・・・コーネリア様の愛を一身に受けている貴女が」
「・・・ギルフォード・・・私・・・苦しめていたなんて・・・こんなに・・・」
泣き崩れるユーフェミアの肩にスザクは優しく手をかけた。
言葉は、かけずに。


「そうか・・・ギルフォードの嫉妬心を上手く煽ったつもりだったが・・・失敗したか」
黒髪の少年がモニターの前で物憂げに呟く。
暫し考え込んだ後、彼はキーボードを叩き始めた。
そして送信。
一人、部屋で腹筋を繰り返していた赤毛の少女がPCにメール着信の表示があることに気づく。
「・・・きたか」
受信メールを開く。
『明日実行されますか?』
短くそっけない本文。
少女は迷わず打ち込む。
『実行する』
送信。
少年は美しいとさえいえる唇を歪ませ、微笑んだ。


続くーーーーーーわけがナイ☆
《END》



ううう・・・・・ドラマ1本分て長!!
かなり端折ったにもかかわらず、中盤まで挫けそうになりました☆
後半になるとちょっとエンジンかかりましたけど。
イラストはスザク初描き。
資料見たまんま描いて、特派の制服をブラックスーツにしただけですけどね☆
意外と描きやすかったデス♪
ドラマ祭りは別ネタで続く予定。
さー、次は何かな?

2007/11/26 Mon. 10:48 [edit]

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最近のDLした曲 

音楽は着うたフルを携帯で聴いてる派の私が最近DLした曲の紹介です♪
DLは最近でも古い曲もアリ☆


まずはKOKIAの『Follow the nightingale』
ゲームの曲らしい。
A~Bメロは穏やかに漂うように、サビはコーラスとストリングスが重なりあいドラマチックに。
もう大好き!!な曲です♪
冷静に考えればすんげーBGMくさい曲だけど☆




次はポルノグラフィティ『ヒトリノ夜』
絶望先生のMADで気に入った曲(笑)
でもポルノの2ndシングルとゆー古い曲でアニメ『GTO』の主題歌。
カラオケでは『GTO』の映像が流れるので非オタの前では歌いづらい(苦笑)
この度ポルノのシングル曲一挙配信!でやっと着うたフルに入ったのでDLしました♪
ポルノの曲では一番好きかもしれない。
サビのテンポが気持ちいい♪



お次はようつべで見つからなかったんでニコニコで。
(動画はつまらんデスが☆曲だけ聴いてネ)

シュノーケル『100,000hp』

何年か前のHONDAのCMで使われていてすごく好きだった曲。
アルバムの中の曲で、当時はフルで配信されてなかったんです。
最近また検索して発見した時はすんごい嬉しかった♪
とにかく爽やか!!
陽のあたる場所で風に吹かれているような曲です♪


ついでに私がフル配信を激しく希望する曲のリストも挙げてみます。

・KOKIA『大事なものは目蓋の裏』
 MADで聴いて気に入った曲。歌詞超絶暗いケド☆サビがとても印象的な曲です。
 コレもゲームの曲・・・なのかな?(ゲーマーじゃないんでよく分かんない☆)

・MELL『Red fraction』
 アニメ『Black Lagoon』の曲だけど、コレもMADで知りました(そんなんばっかりや☆)
 洋楽ぽくてカッコいい♪

・坂本真綾『ヘミソフィア』
 アニメ『ラーゼフォン』のOP曲。
 菅野ようことのコラボで最高峰の曲だと思う。

・ケイコ・リー『We will Rock you』
 何年も前にCMに使われていた曲。
 元曲のQueenをはじめ色んな人にカバーされてる曲ですが、私はこの幻想的なアレンジが一番好きです。


あとカラオケ!!
なんで『Sakura addiction』が入ってないんですかーーーーー!!!!!
こないだ歌うの楽しみにカラオケ行ったのに・・・(涙)orz☆

2007/11/25 Sun. 23:29 [edit]

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骸様で笑おうMAD 

今週のジャンプで骸様がどうなったのか全くスルーされてショボンヌ☆の私。
この寂しい心の隙間を埋めるべく、ニコニコで骸様を笑えるMADを探してみました♪
(『笑える』かよ!!)

私が「サンバかよ!」と嘆いたキャラソンですが。
ココまでやってくれたら吹っ切れました!!(笑)

『六道骸のサンバ~僕と契約』

ええ、もう骸様はイタい子でいいです☆
容赦ない10代目がステキです(笑)

ようつべからも同じネタでFull ver.をご紹介♪
ちょっとダンスが違います(笑)
キャプが笑えすぎます♪



本当はムクヒバの可愛らしい手描きMADで麒麟の漫才やってる作品も紹介したかったのですが。
削除されたのか行方が分からなくなりました。
「ホームレス中学生」のタグに「まさに!!」と大受けしたんデスけどね☆

※11/21追記
と、思ったら発見したのでのっけときます♪
作者様の絵マジかわええvv

『雲雀と骸の漫才』

2007/11/20 Tue. 17:56 [edit]

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ツバサ21巻限定版きた♪ 


うぉう!
予約していた『ツバサ』のDVD付き21巻が届きました♪
嬉しくてイラスト描いちゃいましたよvv
(コレはラフ10分、色塗り20分くらい・・・)←(て、手抜きじゃないよ!)

漫画本編は私の大好きなファイ(ユゥイ?)の過去話の続きともう一つの呪い。
いやもう、ファイの辛い過去と追い詰められた表情、絶望感にゾクゾクきますvv
ファイ愛してるよ!ファイvv
・・・今気が付いたのですが、私って片目がどうかなってるキャラが好きなのかもしれない☆
(ルルとか、骸様とか、いつきとか・・・)

楽しみにしてたDVDはお待ちかねの『東京編』のアニメ化。
TVシリーズとは違うスタッフの作品です。
さすがOVAだけあって絵の崩れが少なくて嬉しい♪
アクションシーンもスピーディでカッコいいです!
OPも牧野由依さんの歌が雰囲気たっぷりでイイ感じ。
そしてそしてそして!!!
神威の声が宮野真守さんですんごいステキ~~~~!!!vvvv
刹那役よりイイ!!←(どーゆー比較だ☆)
ファイも暗部をチラリと感じさせる展開がGOOD♪
黒様の渋い魅力も健在ですよ。

ただし、前振りなくいきなり東京編に入るので『ツバサ』見たこと無い人は話に入っていけないでしょうね☆
次巻はいよいよダーク小狼の登場!!
小狼vs小狼にドッキドキ!!

2007/11/19 Mon. 16:09 [edit]

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ジャンプ50号のムクヒバ♪ 


わぁい♪
やっと念願のムクヒバ絵に取り掛かれました!
白蘭にヤラれてボロボロの骸様と「死んでもらっては困る」の雲雀さんデスvv

なかなか思うように描けなくて、ラフだけで2時間近くかかってしまいました☆
(色塗りは1時間少々)
(絶対漫画家やアニメーターにはなれない☆)
それでも描いててすんごい楽しかった!!
骸様をボロボロにしていくのが♪(笑)

勢い余って二人が絡むホモ絵も描いてしまいましたが、そちらは公開自粛☆
つかヘタだし・・・orz
人が絡み合う絵って難しいなぁ☆
まぁ、また時間ある時にボチボチ描いていきマス。

ところで二人の曲『Sakura addiction』見事オリコン7位ですってね♪
ネギマやらき☆すたがランク入りした時も思ったけど・・・オタクの力ってすげぇ(笑)

2007/11/18 Sun. 15:12 [edit]

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リボーンSS:Sakura addiction~骸 

はひ☆
前々記事でツナ視点のSSを書きましたが、これじゃ骸の心情が伝わらん!と反省☆
そんで誰に頼まれたワケでもないけど(笑)
自分が書きたいので骸視点で同じ話イキマス♪




此処は冷たい…
光も差さない水底…
だけどそれすらも感じられない。
五感を奪われ、ただ心臓を動かされているだけの僕。
僕が僕で在るために出来るのは、心を意識の空に飛ばす事だけ。
さぁ、今日も…いきましょうか。
僕の庭園へ。


ここは僕が作り出した幻の楽園。
クロームともここで出会った。
現実では身を置いた事のない、季節に構わず花が咲き鳥が歌う一人きりの楽園。
「…たまに犬か千種でも来てくれてもいいんですけどね」
クスリと笑い呟いた時、ふっと人の気配を感じた。
「…久しぶりに誰か迷い込んだようですね」
たまに骸と感応できる人間がいるようで、稀だが人が訪れる事もある。
今度のお客様は利用価値があるか、退屈凌ぎか……
「…え?」
まさか。
侵入者は、かって自分を破ったボンゴレ10代目沢田綱吉…その人だった。

まだこちらに気付いていない。
さて…どうしたものか。
骸はこの素直な少年を前にすると、自分の持っていない真っ直ぐさが眩しく思えると同時に壊してしまいたい衝動に駆られる。
そして、それを当然だと思う自分と醜いと感じる自分がいる。
彼はそんな相反する自分を自覚させる存在だった。

ボンゴレが近づいてくる。
そうだ。
この幻の楽園で争いで汚すこともない。
骸はそう決心して振り向いた。
「…骸…!」
「おや、ボンゴレ。珍しいですね、こんな所で会えるとは」
相手は大きな瞳を丸くし不思議がる。
本当に素直だ。
大丈夫、今の穏やかな自分は彼を微笑ましいと思える。
「どうしたんです?ぼんやりして。僕に乗っ取られに来たんですか?」
「ちっ、違っ!なんでもないっ!……その…桜がキレイだから…」
桜… そういえば…何故この花を咲かせたのだったか…?
ふと遠い想いにとらわれた骸に、少年はおずおずと声をかける。
「あ、あの。守護者戦では…その…ありがと」
「クフフ…僕が君を乗っ取る前に消えられては困る。それだけの事ですよ」
照れた様子で礼を言う相手には自分らしく返す。
そうすることで、誰より自分が安心できるから。

「あ」
少年が唐突に声をあげる。
「骸、花びらがついてる」
さも当然のように手を伸ばす彼にくすぐったい気持ちになる。
しかし。
少年の手が自分の肩に触れた瞬間急にその動きが止まり、彼の目に恐怖の色が浮かんだ。
骸はある事に思い至った。
この頼りなさげな少年が備える特殊な資質-ーー超直感。
知られた?
この手が数多の血にまみれていることを?
数え切れない苦痛に苛まされ、数え切れない傷を他人に負わせてきたことを?
…何を今さら。
元々この日だまりのような少年が自分と相容れる訳がないのに。
骸は嗜虐的な感情で少年に囁いた。
「聞いたことがありますか?桜の下には死体が埋まっている…って」
少年は固まったまま声を出せない。
「君は見たんでしょう?僕の…過去ですか?そう、この花は僕にこそ相応しい。この手が血にまみれた僕こそが。…君が…ここに来るには早すぎるというものですよ」
彼の瞳が揺れる。
「骸…俺…」
ほら、後悔してる。
軽々しく関わろうとするから。
「僕に同情ですか?お人好しのボンゴレ。そんなものは不要です。君は僕に体を奪われる心配でもしていれば良いのですよ。いえ、いずれそうなるのだから」
彼は骸の追い詰めるように畳みかける言葉を断ち切り、言った。
「骸…お前……そんな言い方するなよ…そんな事思ってないくせに!悲しいくせに!」
「は…」
ドキリとする。
この僕が…悲しい?馬鹿な。
「君は僕がどれだけ残酷な人間か分かってるはずでしょう?」
「分かるよ。本心じゃないって」
今度は心臓を撃ち抜かれた気がした。
これ以上一緒にいては危険だ。
僕の、心が。
「僕に…触れないでください」
「骸…!」
そんな暖かい声で呼ばないで…
「少し…長居しすぎましたね…ではボンゴレ、また会いましょう…」
やっと言葉を絞り出す。
「骸!!」
ダメだ。
この声を心地よいと感じては。
…あの監獄に戻れなくなる。


「だから…嫌なんですよ、ボンゴレ。あなたといると…」
自分が麻痺させていた感情を、忘れていた涙の存在を思い出してしまう。
「それに…」
骸が心を揺らす中で落ちてきた幻の花びらは、手のひらで淡雪のように消え去った。
「ほら…僕に触れたら…あなたも…こんな風に消えてしまうかもしれないじゃないですか……」
骸は何もない手のひらをギュッと握りしめ、目を伏せる。




桜咲く
舞い落ちる
何もない僕の手の上
儚くて
優しくて
壊れそう
君みたいな花


《Sakura addiction sideM》




同人ではよく変態扱いされがちな骸様ですが(笑)
情の深さを覆い隠して生きてきた繊細な人、として表現したいと思いました。
なかなか難しいデスけど☆ 
では『SAKURA ADDICTION』のFULL ver.をドウゾ♪



 ところで『Sakura addiction』には本当に中毒になってマス☆
この曲だけ延々と流れるとゆー病的なプレイリストを作ってしまうくらい(笑)
こんなにキャラソンにハマったのは初めてvvとか思ったら。
CDのC/W曲聴いて涙目☆
骸様なんでサンバなんだよ、変態が加速しそうじゃないかよ☆(泣)
雲雀もアダルトなバラードで「ワオ♪」って…orz
結論:キャラソンも曲のクオリティが重要。

2007/11/12 Mon. 13:15 [edit]

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幻覚天使髑髏ちゃん♪ 


たまに女の子のイラストも描こうと思いまして。
リボーン絵修行月間(?)なので、リボーンの女の子で一番好きなクローム・髑髏を♪
(2番目に好きなのはラル・ミルチ♪)
クロームは骸様と体を共有するとゆー羨ましい身の上で、ツナにkissしちゃったりする子(ほっぺだけど☆)なので腐女子の間で叩かれやすいよーデスが。
なんとなく色っぽくてワケありなトコに惹かれます。
(ヘソ出しミニスカだし)(笑)
骸様を一途に慕ってるのも可愛いvv


・・・でもイラストの出来は・・・ううう・・・(汗)
まぁ、資料も無くいきなり描いたのも悪かったかもしれません☆
この次はもっと万全の体制で挑みたいと思います!

※11/12追記
UPしてから毎日微修正してます・・・
もうコレの修正は今日までにしようと思います・・・orz
(諦め悪スギ☆)
ところでジャンプでは瀕死のクロームを雲雀さんが助けてくれましたね。
「死なれたら困る」なんつってお姫様抱っこでvv
クローム、これでヒバリスキーにも叩かれそうだ☆
(私は「間接的ムクヒバvv」とかオオヨロコビでしたが♪)
(つか弱ってる骸様にハァハァvv)←(自重☆)

2007/11/09 Fri. 22:25 [edit]

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リボーンSS:SAKURA ADDICTION 

今回は腐女子らしく(笑)リボーンでSS書いてみますよ♪
ムクヒバが歌うED曲『Sakura addiction』のイメージでほんのりムクツナvv
(『ほんのり』なのでR指定ナシ☆)
歌詞の「あの子」「君」はどう聴いてもツナにしか思えないんで(笑)
つまり骸と雲雀がツナへの想いを競うように歌い上げた曲♪(笑)
ええ、今頭の中でぐるぐる回ってマス☆




「あ~~~☆リボーンの奴…あそこまでやることないよなぁ…」
ツナは泥のような体を引きずり、やっとの思いで自室のドアに手をかけた。
今日もリボーンの特訓で全身がきしむ。
「マフィアなんてなりたくないのに、何でこんなこと…」
自分でぼやきかけた時、不意に仲間達の戦いが頭をよぎった。
ツナのために全力で壮絶な戦いを乗り越えてきた仲間達。
大事な友人や、かって戦った敵までが守護者として自分の下で戦った事を。
「…でも、みんなの為にも俺が強くならなきゃ。…ダメツナのままでいられないんだ」
這いつくばりながらベッドに近づいていくツナ。
その表情は動作や言葉とは裏腹な力強さに満ちていた。
やっとベッドに寄りかかり顔を天井に向け欠伸を一つ。
そこにぶら下がるハンモックには赤ん坊にしか見えないヒットマン、リボーンが目を開けたまま寝息を立てている。
「はは…リボーンってば相変わらず…早い…よな…寝る…の……」
疲労に引きずられるように訪れた眠気に、ツナの意識は沈み込んでいった。


「…あれ?どこ?ここ…」
ツナはキョロキョロと辺りを見回した。
明るく澄んだ青空。
爽やかな風が通り抜ける広い草原には、所々大きな木が梢を揺らしている。
どう考えても見覚えのない景色。
突然目の前をピンクの花びらがさあっと舞い散り、ツナはそこに一つの納得のいく答えを見つけ出した。
(夢だ…これ…)
今は秋、桜が咲くはずはない。
こんなの夢でしかありえない。
そう思いながら、ツナは季節はずれの花を楽しむ為に木に近づいていった。
気付くと木の下に佇む人がいる。
(誰だろう?)
草を踏みしめ進むと見知った顔が振り返った。
「…骸…!」
「おや、ボンゴレ。珍しいですね。こんな所で会えるとは」
骸はさほど驚いた様子も無く、いつものアルカイックスマイルを浮かべていた。
「こ、こんな所って…俺の夢に何で骸が出てくるのかなぁ?」
「フフ、夢だからこそ会えるのですよ」
(そうだ…骸の体はあの監獄で…まだ…)
いつかツナが見たイメージ。
堅く拘束され、視覚も聴覚も奪われ冷たい水底に沈められた骸の姿。
その意識しか外界に触れられぬ彼。
『同情すんじゃねーぞ』
何処からかリボーンの声が聞こえた気がした。
『それだけのことをコイツはやったんだ』
(分かってるよ、リボーン。だけど…)
「どうしたんです?ボンヤリして。僕に乗っ取られに来たんですか?」
「ちっ、違っ!なんでもないっ!……その…桜が、キレイだから…」
慌てて言い訳にもならない事を口走るツナを骸は柔らかい微笑みで見つめる。
「あ、あの。守護者戦では…その…ありがと」
「クフフ…僕が君を乗っ取る前に消えられたら困る。それだけですよ」
言ってる内容は物騒なのに、この夢の世界には穏やかな空気が漂う。
(骸からは…戦う時は氷みたいな殺気を感じるけど、でもこんな優しい気配を感じる事もあるんだ…)
友人を傷つけた骸。
自分を乗っ取ろうとした骸。
そして守護者として戦う骸。
今まで出会った骸がモザイクのように重なり合い、ツナは複雑な気分だった。

「あ」
それは何気ない動作だった。
「骸、花びらがついてる」
ツナは骸の肩についた花びらを取ろうと距離を一歩縮め、その体に触れた。
その瞬間。
ツナの脳裏に様々な映像が一気に流れ込んだ。
(何…これ…?)
暗い部屋に集められた子供達。
泣き叫ぶ者、苦痛に顔を歪める者。
冷酷な微笑みを浮かべる大人達。
壁に、床に、広がる血飛沫。
積み重なる死体。
赤く染まる小さな手。
呪詛の言葉を吐いて倒れる者達。
冷たく、暗く、血にまみれた世界。
自分の知らない、あまりにも凄惨な光景にツナが茫然と固まっていると骸は耳元で囁いた。
「聞いたことがありますか?桜の下には死体が埋まっている…って」
返事ができないツナに骸は言葉を続ける。
「君は見たんでしょう?僕の、過去ですか?そう、この花は僕にこそ相応しい。この手を血で染めた僕こそが。…君がここに来るには、早すぎます」
「骸…俺……」
「僕に同情ですか?お人好しのボンゴレ。そんなものは不要です。君は僕に体を乗っ取られる心配でもしていれば良いのですよ」
「…骸…お前…」
ツナはその揺れる大きな瞳に力を込め、静かに言葉を絞り出す。
「そんな言い方…しないでよ…そんなこと思ってないくせに。悲しいくせに」
骸は端正な顔を強ばらせた。
「は…君は僕がどれだけ残酷な人間か分かってるはずじゃないですか?」
「分かるよ。本当のことを言ってないって」
ツナは再び手を伸ばすが、骸はジリジリと後ずさっていく。
「僕に…触れないでください」
「骸…!」
「少し…長居しすぎましたね……ではボンゴレ、また会いましょう…」
「骸!!」


ピピピ……ピピピ……ピピピ……
耳に飛び込んでくるアラーム。
見慣れたカーテンが突然視界に入った。
シャッ。
勢い良く開く音が響く。
「よっ、目が覚めたか」
「リボーン…」
いつもの、自分の部屋で迎えるいつも通りの朝。
「ツナ、お前泣いてんのか」
「え?」
ツナは自分の頬に手を触れ、濡れていることに気付いた。
「骸だな」
「!リボーン…なんで分かんの」
「お前が寝言で言ってたぞ」
ツナとリボーンがお互いを見つめていると階下から声が響いてきた。
「ツゥく~~~ん!!朝よ~!ご飯できてるわよ~~!!」
母ののんびりとした呼び掛け。
オムレツの匂いとチビ達のはしゃぐ声。
自分の生活では当たり前に存在するもの。
「…リボーンはまた『同情すんな』って言うだろうけど」
一呼吸置いて続ける。
「骸の記憶には人のぬくもりが一つも無かったんだ…ずっと…暗くて冷たい中で…生きのびる為に……俺だったらそんなの耐えられない…だから……」
「ふん、勝手にしろ。どっちにしろお前が今骸にしてやれる事なんてねぇからな」
「!」
そうだ。
俺が何をしてやれるワケじゃない。
ツナは何もない手のひらを見つめ、ギュッと握りしめる。
俺が手を伸ばした時、骸は途方にくれたような目をしていたんだ。
迷子みたいに。
人のぬくもりを知らない骸は………
俺の手の何を、何を恐れたんだろう。


冷たい牢獄に囚われたあの男を想う。
空を見上げる。
そこにある筈のない花びらが舞い散ったような。
そんな気がした。


《SAKURA ADDICTION》




ん~~~☆頭の中でイメージが広がっていても文章にするのは難しいデスね。
本当はヒバツナでこの続きを書きたかったのですが、しっくりくる展開が思いつかず☆
その内UP出来たらいいな、と思ってマス♪

2007/11/09 Fri. 17:13 [edit]

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今日は着物の雲雀さん 


またリボーン絵です。
10年後雲雀の着物ver.もいいなぁvvと思って♪
しかし私の描く雲雀って絶対噛み殺しそうないデスね☆(苦笑)

描いてて「似ない!!!」とゆーのが悩みの種デスが、しばらく修行のつもりでガンガン描いてみようかな、と。
いっぱい描いたら私の絵とキャラが馴染むかもしれない・・・とか思ってマス。
つか画力そのものを上げなきゃダメなんだけど☆

2007/11/09 Fri. 14:01 [edit]

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本日のダウンロード 

はーい♪
今日発売の新曲から私がダウンロードした曲をyoutube動画で紹介しますネ♪

まずはコレ。
雲雀恭弥vs六道骸『Sakura addiction』
リボーンの新ED笑)
二人の声が絡むとこが何とも言えず心地よいデス♪
この曲は元々SPLAYがライブで歌ってた曲だそーで(CDリリースはしてナイ)
SPLAYの歌での動画も出回ってます。
比較としてココにUPしたかったけど、なんか出来なかったのデス。残念☆
ちなみにこの動画はEDとOPの改変MAD☆
作者様の丁寧な仕事が光る逸品でゴザイマス♪



次は・・・
アンティック珈琲店『流星ロケット』
実写版『風魔の小次郎』のOP(笑)
なんだYO!
アンカフェのクセにいいじゃないかYO!(笑)
実は『ガンダムOO』のMADで知った曲なんですが、なんか耳に残って遂に『風魔の小次郎』まで見てしまいました☆
(原作未読☆)
イケメン達のコスプレ大会をアニメ風の動きで見せるとゆー大変楽しいドラマでクセになりそうデス♪



あでぃーおーーーす!!!(笑)
ではアンカフェのPV版もご用意しましたのでドーゾ♪
風魔とは違った方向にイカレたカンジがステキですvv



お次はアジアンカンフージェネレーション『アフターダーク』
『BLEACH』の新OPデス。
このアニメには合わないと思いつつも曲自体は好きです。
アジカンの曲はストーリーを感じさせるトコがいいですね♪



アジカンのPV版もドーゾ♪



最後は。
コミネリサ『宇宙(そら)に咲く』
いつきがとってもラブリーvvな『レンタルマギカ』のOPです(笑)
まだ発売されてないけど先行配信されてました♪
気が付くとサビが頭の中でグルグルしてます☆



今回もオタ全開のラインナップでしたネ♪
つか音楽レビューっていうより単なるアニソン語り☆
ええ、先週はaccessの『Doubt & Trust』をダウンロードしましたとも(笑)

2007/11/07 Wed. 17:19 [edit]

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冲方な日々 

10月29日の記事で「冲方丁氏の『ばいばい、アース』読書中」と書いた私。

確かに『ばいばい、アース』の文庫1巻目は読み終わりました。
そしたらね。
本屋行ったら2巻目も出てました☆
「そーいや毎月刊行で全4巻だったっけ。…全部読んでからレビュー書いた方がいいかなぁ…」
とか思いながら2巻も読み終わりました。
そしてまた本屋に行ったら。
今度は『オイレンシュピーゲル』『スプライトシュピーゲル』のそれぞれ3巻が出てる☆
なんですか☆この状況は?
ネバーエンディング冲方ですか?!

だいたい冲方氏は働きすぎなんデスよ!
お陰でやっと読んでみる決心がついた『カラマーゾフの兄弟』に手を付けられないじゃありませんか☆
(長そうで敬遠していたのですが)
(『十二国記』も『カオスレギオン』も『トリニティブラッド』も読破したから大丈夫だ!と思い直した)
(全部ラノベ☆)(笑)
何ヶ月も前に買った『ひぐらしのなく頃に礼』もやっとプレイし始めたってのに☆
(危うく死蔵してしまうところでした☆)
冲方氏、何年も前のエッセイで「ジョジョのノベライズ書かなきゃ」と書いてこの度やっと本になる乙一さんを見習うといいデス(笑)

まぁ、ファンだから作品を読めるのは嬉しいんですけどネ♪
ちなみに『ばいばい、アース』にも冲方氏の定番テーマである「NO WHERE」「NOW HERE」が活きています。
ファフナーのファンとしては感慨深いです。

とゆーワケで、しばらく冲方三昧は続きそうデス♪

2007/11/07 Wed. 16:18 [edit]

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10years after~雲雀~ 


『Sakura Addiction』発売間近記念ちゅーコトで、骸イラストを描いたので雲雀も描いてみました♪
描けば描くほど天野先生のレベルが高すぎるコトが身に染みます☆

私はリボーンでは骸好きなのですが、ウチの子(小学生男子)は雲雀が好きで、新聞紙丸めてトンファー作って(笑)友達や父親と遊んでます。
リボーン好きだと言ったらすぐ「腐女子自重☆」と叩かれる昨今ですが
(本当に腐女子だけど☆)
ジャンプの本来のターゲット層もちゃんとつかんでいるのデスよ♪

あれ・・・そういえば、最近男のイラストしか描いてないや♪(笑)
今度男性の方のために女の子イラストも描いてみましょうかね。

2007/11/05 Mon. 14:48 [edit]

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10years after~骸~ 


うわーい♪
ジャンプ連載中のリボーンにとうとう10年後骸登場!
嬉しくってついイラスト描いてしまいましたvvvv
(似てないのが辛いケド☆)(涙)
アニメの新ED『Sakura Addiction』の発売も近いので背景は桜イメージです。
(季節感ナシ☆)(笑)

骸様は相変わらずのクールビューティでステキですが。
10年経ったらロン毛になってましたね。
あの監獄では誰も髪を切ってくれないからデスね。
ジャケットは黒曜中の学ランを長ランにした感じデスね。
どんだけあの制服気に入ってたんだ(笑)
あと骸様、Tシャツにネクタイはお止めになった方がイイと思います☆
裸ネクタイよりはマシだけど(笑)
百蘭との闘いの行方も気になりますね。
クロームの容態が悪くなったのって・・・まさか・・・ドキドキ☆
でも百蘭てば、ラーメンとギョーザの腹ごなしに骸様と闘うなんてイヤン(笑)

※11/6どうにも納得できなくてラフから描き直しました☆
(それでもヘタだけど)(涙)

2007/11/05 Mon. 14:36 [edit]

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ジャンプSQちょびっと感想 

WJで毎週メッセージや取材漫画を載せたり、7-11でキャンペーンやったり、お試し小冊子配ったりと
集英社の全力を感じる『ジャンプSQ』がとうとう出ました☆
チラリと立ち読みしてみたので←(また立ち読みかよ!☆)
ちょびっと感想いきます♪


《エンバーミング》
名作『武装錬金』の和月氏の巻頭カラー新連載!
なんだか読んでてワクワクするのは流石上手いなぁvv
レイスがどうなるのか気になります。
今後の展開に期待大♪

《紅》
アニメ化決定してる小説の漫画化。
斜め読みだけど、まぁ、良さそう…
つかマニア受けする漫画誌に載ってそうな絵と話だなぁ☆

《ドラゴノーツ》
深夜アニメのメディアミックスですが。
ジンとトアの性格違う!!
ジンがトアに「とんま!」とか言って怒るし、トアはジンを「マスター」と呼んで敬語、そんでドジっ子☆
このトアは「ドジっ子トアたん、ハァハァvv」なのか?!
(そしてアニメより胸デカい☆)
なんか設定も違うっぽい。
どうなるんだ……?

《HELLO BABY》
期待していた森田氏原作小畑画伯の読み切り☆
画伯の仕事は今回もお見事でした!
スタイリッシュで美しい画面には見惚れますvv
ラストの方に出てきた追っ手もCOOL!!
…でもね。
やっぱコレは森田氏の絵柄に合った話だと思った。
森田氏のちょっと泥臭いキャラがしっくりくるよ。
うん☆

《TISTA》
一見みそっかすの女の子が実は特殊能力を持つスーパーヒロイン、てのは割とある話だけど。
スーパーモードのヒロインの格好良さもさることながら、苦悩もしっかり伝わってくるのが良かったと思う。
扉絵もステキvv
次回も楽しみデス♪

《まつりスペシャル》
バリバリ少女漫画家の神尾せんせえが描くのはヤッパリ少女漫画だった☆
女子プロレスラーの(笑)
体がゴツい女の子が細身でオシャレな男の子に憧れるのって、なんか解る☆
まつりはこれからプロレスに真剣に取り組むのかなぁ?
アクションシーンの絵が動いてる感じしないのが残念☆

《パーマンの情熱的な日々》
大御所、藤子不二雄大先生の日記漫画とでも言いましょうか。
…コレさ、漫画誌じゃなくてオヤジ向け週刊誌とかの連載でも良かったんじゃないかな?☆

《罪花罰》
なんなの!?
このBL誌に載ってそうなギャグ漫画は(笑)


MJからの連載作品は読んでなくって分かんないからスルー☆(スイマセン!)
いい紙使ってるんで絵は見やすい雑誌デスね♪
でも内容が全方向すぎて何を狙ってるのか分からない。
ジャンプらしかったり、アニオタゲームオタ狙いっぽかったり、オヤジ臭かったり、腐女子対応ぽかったり。
もちょっとカラーを明確にした方が固定ファンが付くんじゃないかなぁ。
(せっかく創刊したのだから続いて欲しいと思ってマス☆)
とりあえず次号の新連載『屍鬼』が楽しみであります♪
(小野不由実せんせぇーーーvv)

2007/11/04 Sun. 07:21 [edit]

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2007-11
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